温度差
何かをぶちまけた時
相手との温度差を感じると
とたんに自分が恥ずかしくなると同時に
もう2度とそのことを話すのは
やめようと心に決めてしまう。
わがままだけど、
同じ温度でいたい気持ちがあって、
それは自分の気持ちを
寸分の狂いもなく共有してほしいなんて
自分勝手な気持ちもあったりするんだろう。
同じ温度でいてくれる人に出会えることは
きっと奇跡のようなものなんだろう。
探して見つかるものでもないし、
下手したら一生出会えぬまま
終わっていくのかもしれない。
もう、自分の気持ちを
吐き出しすぎないようにする。
そう、また心に決めてしまう
頑固な自分がいる。