年末年始の食生活

これから、年末年始ですね。

多くの方々がイベントなどを企画して、
家族・親類、仲間たちと楽しい時間を
過ごされると思います。

中には、ずっと仕事だよと言われる方も
いらっしゃるかもしれません。

そうなると普段と異なる食生活が
待っています。

楽しいのでついつい、
食べ過ぎや飲み好きになりがちです。

お年寄りの方の中には、
毎年のようにお餅を喉に詰まらせて、
大変なことになってしまい、
楽しいはずの年末年始が台無しに
なってしまうことがあります。

こんなことにならないように
本当に気を付けたいものです。

ストレス状態は、
つらい時に起こるものだと思われていますが、
実は楽しい時にも隠れたストレス状態に
なることがあります。

ストレスの感じ方は人それぞれですが、
最近の研究では腸の状態がストレスの
感じ方と密接な関係があると言われて
います。

特に腸内環境の中で、
セロトニンという物質が関係している
ようです。

セロトニンの働きは、
精神の安定させるのに大きな力があります。

この物質の存在は9割が腸にあると言われて
います。

また、このセロトニンが少ないと
メラトニンが出来ないため、
睡眠に影響が出ることも分っています。

それには食生活が大切で、
バランスの取れた食事と腸ですから
発酵食品を摂ることで、
心の安定を図ることが出来ます。

ストレスを溜める環境にしないことが
大切ですが、食生活でも予防に努めたい
ものです。