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海外インターナショナルスクールから中学受験②

<受験科目から作戦を練る前に>

娘の本業は、インターナショナルスクールの学生であり、学校の宿題や学校行事や習慣化している日本語の勉強を蔑ろにして受験勉強をすることは禁止。

<検討している学校の過去問分析>

検討している10校ほどの学校の過去問をHPやメール依頼やネットで探し、私が検証しました。

<①英語>

特殊な試験問題の学校もありましたが、どの学校も読むスピードはかなり必要。娘は、読書が大好きなので問題なし。学校でもかなり勉強しているので、過去問練習でいいと判断。細かい文法問題に関しては、間違えた問題を都度、私が教えれば良いと。

<②エッセイ(日本語も英語も)>

帰国生入試では必須なんですね。これは、驚きました…夫と相談して、どうやって取り組むのがいいのかと。娘の意見、夫の意見を取り入れて作りました。日本語の勉強にも英語の勉強にもなる。もともと、アウトプットすることは大事だと思っていて、良い機会だと思いました。受験のためというよりは、今後も必ず生きるスキルと確信したから。

<③面接>

定番質問も含めて、エッセイと同じで今後生きるスキルと確信したため、取り組むことに。「なぜ?」「どうして?」「あなたの意見は?」「具体的エピソードは?」「将来の夢は?」「何をしたいの?」など。

<④数学>

これは、正直悩みました。あくまで、私の印象です。インターナショナルスクールの数学と日本の中学受験数学は、相性が悪すぎます。同じ数学なのに異なる教科の様です。スピードを競う日本、解き方を考えるインターナショナルスクール。どちらも良い点、悪い点もあります。わたしは、解法だけを覚えてロボットのように解くイメージが強い日本の数学は、極端だと思っているので、わざわざチャレンジしなくても良いと思いました。インターナショナルスクールで習っている数学でも十分に日本の普通の数学のかなりをカバーしていると。カバーしてない特殊計算とか未学習ところもあります。この時点で、数校の学校は、対象外になりました。

<⑤国語>

これも、数学同様に悩みました…もちろん、日本人として漢字や慣用句やことわざや熟語で文章を作る等々。毎日、国語のテキストで音読もしています。英語での読書も大好きで、英語で日本の読解テストのようなものも学校で取り組んでいますが…。前提条件として、日本語の文章を読むのが受験生と比較してゆっくりなのも時間制限の試験の場合、問題だと。学校の宿題と合わせて行うには負担大と思い、こちらも敬遠。今まで通りの日本語勉強を続けていくことが大事だと。

<中学受験のために勉強した科目>

  • 英語(学校の勉強が基本に過去問も)

  • エッセイ(日本語と英語)

  • 面接(就活で言う自己分析)

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