大好きな人たちへラブレター。

どうしようもない嫉妬。

なんでこんなに執着が強いんだろう。自分で自分の中の獣のような黒いうずまきに恐怖すら覚える。

大好きな人たちに、大好きだからこそ嫉妬なのか、ほんとはそんなに好きじゃないから嫉妬なのか。

でもそこまで深い自己開示と信頼関係が築けてないからなんだろうな、って思って小さい頃から私をずっと見てきてたらおんなじこと繰り返してるってわかるのに。

この間は母親と話していて、そういう、いわゆる親友みたいな存在がいないっていうことを言ったら私もいなかったよ、って言われて、しょうがないじゃんみたいな態度になんだか腹が立った。
しょうがなくなくない?それは勇気がなかったからでしょ、って。思ってしまって。自分に対して。

ほんとはふとした時になんでもないようなことを連絡したり、その返事がいつ来ようがどうでもいいとおもってるんだけど、相手も大事に思ってくれてるからコンスタントに返してくれる、みたいな関係が欲しいの。ださいけど欲しいよ。
でも実際は急に連絡しても大丈夫でしょ、って思えるくらいの知り合いなんていない。私のせいで。私がどうしたいか周りに言わないせいで。

へったくそなんだよね、自分のやりたいことを言うのが。たまによし頑張って言おう、と思ってやってみるんだけど、ほんと嫌なやつになっちゃうんだよ。
これやりたいからやろう、って相手の都合も考えず囲い込むかのように断定的に誘ってしまったり、逆にネガティブモードの時はこれとかもし可能ならどうですか…?みたいな相手を困らせる低姿勢で聞いてみたり。
そんなやつ不気味がられて終わるだけだよね。私だってやだよそんなやつ。

結局意識が自分の中にしか向いてなくて、相手、対人に向いてないんだよな。
そりゃ孤立するよってわけだし。
で極め付けがさ、実際孤立してなくても自分で思い込んで離れていくんだ、、

ほんと何回あったよこんなことが、ってくらい学生時代から繰り返してる。当時は嫌われちゃったから離れようって真剣に思ってたけど、後から考えると完全に嫌われる前に離れる、ってことをしてたように思える。多分ちょっと不思議な子だな?って思われてたかもしれないけど、今考えると嫌われてはなかったと思うよ。というか、そこからの態度次第で変わったと思う。現時点の相手との距離を再認識して、心地よい距離感を測るってことができていたら。
でも私の求める距離感は相手の求める距離感よりもっと近くて同質的なもので、それを拒否する雰囲気を少しでも感じると同じ温度感でないのが苦しくて離れる。
そういうことをずっと繰り返している。

いないってわかってるのに、自分と一緒にどこまでも堕ちてくれる人がほしい。そんなのきっと実現しても、自分も相手も幸せなはずないってわかってるのにね。

好きな人ほど幸せにならないで欲しい。私のいないところで。私を忘れて幸せにならないで。

こんなこと思ってる人そりゃ忘れられるよなーってなんの面白みもないし何も与えてくれないんだもん。
ほんとになりたくない人に自分がなってて辛い。

プラス厄介だなって思うのが、私からじゃなく他から好きになられるとほんとに引いてしまうってとこ。少しでも好意的なムーブを感じると、あなたが私の何を知ってるの?ってモードに入ってしまう。ちょっと引く雰囲気を出してるのに構わず追っかけようとしてくる人のことはますます嫌いになるのに、そこであ、これ以上は踏み込まないほうがいいんだなって距離感上手になる人のことは追いかけてしまう。
なにこれだよねーーほんとメンヘラ思考。笑えないよ。

多分、いやです!っていう態度は上手にできるんだけど、来てもいいよ?っていうのを伝えるのが劇的に下手。自分から行くのも下手なのに来させるのも下手で。

ほんと不愉快な記事でごめんね。ネットは気をつけて歩いてね。
私には何にもできないけど、あなたには勇気があるよ。大丈夫だから、自分を大事にして過ごしてね。
私昔から人のことを応援するのは得意みたいでさ。
私は正直そんな心開いてないな、って思ってた人に、〇〇に大丈夫って言われるとなんか大丈夫な気がするな、って言われて、なんだそれ、って思ってたけどほんとは当時すごい嬉しかったんだよね。その時は、相手が眩しくて、あなたと私は違うので、って態度をとってしまってたけど、冷静に考えたらきっと友達になれた人だったんだろな、って思う。

自分のことは永遠に上手くできない気がするんだけど、人のことならわかる。その人が幸せになる方法が、ぺかっと頭に浮かぶの。
だからもうさ、自分の幸せなんていいからさ、みんな幸せになってよ。私のことなんて気にしなくていいから、大事にしてくれなくていいから、大好きな人たちに幸せになってほしいよ。

こういう気持ちを、こういう言葉でしか表現できないから、
もしこれが現実の会話の中でされたら、あなたたちみんなきっとびっくりしちゃうでしょう?そっかそっかそう思ってたんだね、って受け止められる人いないでしょう。怖いなって思ってしまうでしょ
だから言えない。マイルドな言い方ができないから、あなたたちに直接は言えない。
だから、これはネットの海に放り投げる、あなたたちへのラブレター。

2024年9月13日

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