君たちはどう生きるか、観た。

映画館を出て、浮遊感というか、なんというか。
何処か違う感覚を覚えたのは久しぶりでした。

この映画を作った人たちの世界ってどんな気分なんだ。
やっぱ、違う世界にいる時間が長いのかな。浮世離れってやつか?

できるだけ事前情報を入れないように観た。
声優に関しては、お父さん役の木村拓哉さんに途中(息子が怪我して、誰にやられた?!って迫ってるシーン)で気が付いたけど。
あとは全然分からなかった。

ジブリの絵だなぁと思いつつ、動きがこれまで以上にリアルだった。
火の演出はジブリでは観たことない感じだった。

おばあちゃん達、最初気味悪かったよぅ…
後半は可愛くみえたかな。
机の下で寝ている周りにあったおばあちゃん人形。
触らないよう言われたのに、ひとつ触っちゃって。
大丈夫なの?何が起こるの?って思ったけど、何もなかったよね?なんだったのかな。

サギが迫ってくる映像は怖かった。
木刀?で立ち向かってるシーンのところ。


所々で「ジブリで観たことある」って映像があって、そりゃあたくさん作ってれば被っちゃうよね、なんて思ってたら、「オマージュがたくさんある」って感想見付けて。
あ、成程ね。そういう事なのね。

インコ可愛くなかったなぁ。
本物(何をもってして本物というのか…この私がいる世界の本物?)はもっと可愛いのに!
あ、サギも中身のおじさんかわいくない(笑)

さて、いろんな人の考察読みに行こうかなぁ。
君たちはどう生きるか、観に行って良かったです。

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