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祝10歳!!!!!!!!!!

この間、姪っ子の誕生日祝いとして、USJに行ってきた。わたしはもう何年ぶりてくらい久々で体がついてけるのかだいぶソワソワして4時に目覚めた。(そして朝6時出発w)
わたしの親友2人も一緒に来てもらって、姪にとっては初対面のお姉さんたちとのお出かけ。最初は緊張しながらも、優しい友人たちのおかげで割と
すぐにいつもの調子を取り戻していった。

「次は、あれが乗りたい!」とか自分の意思を堂々と伝えられる姿を見て
わたしは感心していた。

姪っ子は10歳になった、まだまだママやパパ、周りの大人の言うことに忠実だ。特に初めての物事に対しての不安などは、やはり自分では拭いきれない。それは彼女の持ってる慎重さや、繊細さからくるものもあるけれど、普段何気なく放たれるパパからの「怖がりやなー!」や、ママからの「あなたにはまだ多分無理やと思う。」などの声も大きく影響している。この日も、彼女がずっと乗ろうか迷っていたアトラクションがあった。「自分で乗るか乗らんか決めや〜」とわたしは常々声をかけていた。並んでる間に、その場の空気感と共にだんだん彼女のテンションも上がってきて、一瞬「乗るわ!」と言っていたけれど、いざ順番が近づいてくると、「やっぱり乗らんとく!」と言って結局乗らないことを選んだ。悩みに悩んで決めた顔をしていた。「ほな、待っててな〜うちらは乗ってくるわ〜」と私たちはアトラクションを楽しんで、戻ると、彼女も私たちの楽しんだ顔を見て、安心したのか「待ってる間も楽しかったで!でも次は乗る!」と言っていて、可愛いなと思った。

小さな選択をその日何度も何度も繰り返して、自分のやりたいことをやり尽くした1日だったから、彼女は大満足で「楽しかった!」を連発していた。(もちろん、彼女の居心地が良くなる空間を作ってくれた親友たちのおかげ様様様!)


これはわたしのエゴでしかないけれど、できる限り、周りのいろんな声に
惑わされて自分にはできないかもしれないという幻想に包まれて欲しくない。と同時にこれは、わたしが自分の幼少期を彼女に重ねてしまう傲慢さであることも痛感させられる。彼女はみんなが、わたしが思ってる以上に、自分で決めて行動できるように日々成長しているということ。わたしはその成長をこれからもできるだけ丁寧に彼女に伝えたいなって思った一日だった。



祝10歳!!!\( ˆoˆ )/\( ˆoˆ )/これからも一緒に生きてこーぜ!

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