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第56号【ミラコン通信】▽未来の学習コンテンツマガジン▲【 2024年10月8日発行 】

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■【ミラコン関係イベント】

▼未来の学習コンテンツEXPO HP

https://gakujoken.or.jp/miracon-expo/

▼「未来の学習コンテンツEXPO 2024」(冬期)の開催(予告)
・日時:2024年12月25日(水)
・会場:東京富士大学(東京都新宿区)で開催予定
・テーマ「2040年に働くための学びのコンテンツ ー教育データを活かした評価(仮)ー」
・基調講演1「教育DXを展望する(仮)」田村恭久(上智大学理工学部教授)
 基調講演2「教育データサイエンスセンターの取組(仮)」白水 始(国立教育政策研究所総括研究官)
そのほかセミナー、ワークショップなど多彩なプログラムを企画中です。
詳細は逐次ご案内します。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

主催:公益社団法人学習情報研究センター
https://gakujoken.or.jp/

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■【Pick Up:話題の教育テーマ・教育資料】
・なぜ進まない?部活動の地域移行の現実と部活動のリデザインに挑み続ける団体の想いとは
学校教育において重要な役割を果たしてきた部活動。
しかし、少子化や教員の働き方改革の中で、従来の形では持続が難しい現実に直面しています。
こうした課題を背景に、地域と連携した新たな部活動の形が模索されています。
子どもの“体験格差”の拡大にもつながる大きな問題。その課題に真正面から取り組む団体である、
一般社団法人CORD PROJECT代表の池淵智彦さん(以下、池淵)へのインタビューを通じて、この重要な課題に迫ります。
https://sports-for-social.com/sports/cord-project/

・Global×Innovation人材育成フォーラム
 人口減少期において、企業等の価値向上につながる人的資本の拡充が求められる中で、
G7富山・金沢教育大臣会合(令和5年5月)において人的交流をコロナ禍前以上に拡大させることが合意されたほか、
教育未来創造会議第二次提言(令和5年4月27日)においては、2033年までに「日本人学生の海外派遣者数を50万人」とすることとされました。
 この目標を達成し我が国の国際競争力向上に寄与するためには、伸び悩みが指摘される留学の裾野を広げることにより、
社会や地域にイノベーションを起こすグローバル人材育成を加速するとともに、大学をはじめとする高等教育の国際通用性・競争力を強化することが求められます。
 社会全体で留学機運の醸成を進め、安心して積極的に留学にチャレンジできる環境の整備等についてスピード感をもって対応できるよう、
留学促進方策等の論点について、グローバル人材育成に関係するステークホルダーが広く集い意見交換を行うことを目的に設置します。
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ryugaku/mext_02804.html

・「デジタルインフラ(DC等)整備に関する有識者会合 中間とりまとめ3.0」の公表について
社会・産業のデジタル化により、医療・教育・交通・農業等のあらゆる分野でデータを活用した新ビジネスとそれによる社会課題の解決が期待される中、
データを収集し、伝達し、処理する役割を担う5G、通信網、データセンター(DC)等の「デジタルインフラ」の重要性が高まっています。
政府においては、「中間とりまとめ」及び「中間とりまとめ2.0」を踏まえ、データセンター等の分散立地に向けた施策を連携して進めてきたところです。
そうした中で、我が国においても、クラウド化やAIの導入・進展と相まってデータセンターの新規投資が一層拡大しており、
特に生成AIの台頭に伴うデータセンターの役割や用途の変化と大規模化により、これまでの延長線上でデジタルインフラを捉えることは困難な変革期を迎えています。
こうしたこと等を背景に、令和6年5月から有識者会合を再開し、デジタルインフラに関わる有識者、企業関係者等が集まり、
デジタルインフラを取り巻く最近の環境変化を踏まえたデータセンター等の整備の在り方について議論してきました。
本日、本会合の議論を踏まえた「デジタルインフラ(DC等)整備に関する有識者会合 中間とりまとめ3.0」を公表します。
今後は本中間とりまとめを勘案し、デジタルインフラの適切な整備を進めます。
https://www.meti.go.jp/press/2024/10/20241004004/20241004004.html

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■【未来の学習コンテンツに関する情報】

<未来の学習コンテンツ・サービス・情報の紹介>

教育関連サービス・コンテンツ情報

・日本語リーディングリテラシー研究会
https://sites.google.com/view/jrlt2020/

・「学びをまなぶ」Webサイト公開のお知らせ
https://mitsumura-edulab.org/

・【2024年最新版】英語リスニングアプリおすすめ10選【人気急上昇中のアプリを厳選】
https://ej.alc.co.jp/tag/%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA/xxxxxxxxx

・レスター、学研メソッド、ソニーマーケティングが 新しい形の学習塾「Smartクラスルーム」で 臨場感あふれるオンライン授業を提供開始
https://newscast.jp/news/4489565

・海外に行かなくても自宅で英会話力をアップ!子どものやる気を引き出す体験型英語学習ゲーム .
https://dot.asahi.com/ad/24100102/

・教育産業市場に関する調査を実施(2024年)~2023年度の教育産業全体の市場規模(主要15分野計)は
前年度比0.7%減の2兆8,331億7,000万円、前年度比プラス成長は4分野に留まる~
https://nordot.app/1214021181048062231

・教育分野における生成AIの可能性と課題を探求する「教育生成AI研究会」を発足
生成AIを積極的に取り入れる支援を行い新しい教育モデルの開発に貢献する
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000224.000029662.html

・博報堂と朝日新聞社による新しい教育サービス「探究インターン」を開始
https://www.hakuhodo.co.jp/news/info/112357/

・【調査結果を公開】デジハリ・オンラインスクールによるクリエイターと生成AIに関する意識調査|約58%が「活用したい」も懸念点が浮き彫りに
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002444.000000496.html

・第3回教職員向けエネルギー教育オンラインセミナー「問いが学びを深める、エネルギーをテーマにした探究学習の進め方」
https://www.youtube.com/watch?v=MIRVodcTynA

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■イベント・セミナー等情報

・10/19KEC Miriz主催オンラインセミナー『学校の未来図』
生成AIを活用して授業をレベルアップをする方法~生徒のモチベーションが爆上がりするスピーキング指導~
https://kecmirizevent16.peatix.com/

・10/20【教育コミュニケーションフォーラム2024】開催!
〈2024年度テーマ〉私たちの教育は、学習者の「非認知スキル」を高められているのか
学校教育はもとより、あらゆる教育のベースとなる「本質」と「やり⽅」を、トップランナーと相互作⽤的に学ぶ珠⽟のプログラム。
https://jemro.jp/ec2024/

・10/20気候変動予測先端研究プログラム公開シンポジウム「昨日の豪雨は温暖化のサイン?-気候変動を科学する-」開催のお知らせ
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/mext_01436.html

・「サイエンスアゴラ2024」
■開催日時:令和6年10月26日(土)~27日(日)10時~17時 ※実地開催のみ
■会場:テレコムセンタービル、日本科学未来館(東京・お台場 青海地区)
■参加費:無料(一部、材料費などが必要なプログラムがあります。)
※一部のプログラムは事前申込が必要です。
https://scienceagora.jst.go.jp/2024/

・11/9国立教育政策研究所 令和6年度教育研究公開シンポジウム
AI時代の教育データ利活用による学びの可能性~研究と実践~
https://www.nier.go.jp/06_jigyou/symposium/sympo_r06_02/

・11/9大学入試センター・シンポジウム2024
障害者配慮 ―入試からはじまる、豊かな学生生活を提供するために―
https://www.dnc.ac.jp/research/kenkyukaihatsu/symposium.html

・第二回「教育の情報化」実践セミナー 2024 in 東京
2024年度の第二回教育の情報化実践セミナーは、東京の内田洋行様新川本社(ユビキタス協創広場 CANVAS)で開催します。                        
 「NEXT GIGAを成功させる」をテーマに、全国大会東京都港区大会公開校の授業指導をされた先生方にご登壇いたたきます。
https://peatix.com/event/4152826/view

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■各省庁・教育委員会情報

【文部科学省】
・「「令和の日本型学校教育」を担う質の高い教師の確保のための環境整備に関する総合的な方策について(答申)」
(令和6年8月27日中央教育審議会)を踏まえた取組の徹底等について(通知)
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/099/mext_00013.html

・中央教育審議会生涯学習分科会社会教育の在り方に関する特別部会(第2回) 配布資料
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo2/015/giji_list/mext_00003.html

・公立学校施設における空調(冷房)設備の設置状況調査を実施(令和6年9月1日現在)
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2024/mext_00012.html

・ミラメク -未来の羅針盤 文部科学省-
https://www.mext.go.jp/b_menu/kouhou/index.htm

【経済産業省】

【総務省】

【こども家庭庁】

【自治体】

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■新しい学びについての情報

【教育DX・探究学習・アクティブ・ラーニング・教育改革】

・瀬戸内海の離島の国際バカロレア認定校に全国から視察殺到 広島の教育改革は「現場の足腰の強さ」から
瀬戸内海の離島、広島県の大崎上島(おおさきかみじま)を9月、記者は訪れた。広島市中心部から港まで高速バスで1時間半。船に揺られて30分。
 たどり着いたのは広島叡智学園中学校・高校だ。建物に入ると、木の香りがした。平屋で、壁や床は木材。大きな窓から明るい光が入った。学校の校舎とは思えなかった。授業のない空き時間には、生徒が一人、芝生で寝転んで考え事をしていた。
 教室には扉がなく、完全に仕切られていない。ある教室ではQS世界大学ランキング17位の香港大学の担当者が、生徒に大学の説明をしていて、その様子は離れた場所からもうかがえた。
 離島の学校に、なぜ香港大学のスタッフが来たのか。この学校は、中高一貫の国際バカロレア認定校だからだ。
https://dot.asahi.com/articles/-/235045?page=1

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■オンライン・ICT教育・情報教育・AI

【AI・情報教育・プログラミング教育・ICT環境・デジタル教科書】
・不登校児童のキャリア支援に生成AIを活用 研究結果を「AI時代の教育学会」で発表 札幌国際大学と成基の共同研究
https://robotstart.info/2024/10/01/conference-presentation-schoolai.html

・Z世代の生成AI利用率:社会人は約25%、学生は約45%と大差。使い方にも違いあり?【デル・テクノロジーズ調べ】
https://webtan.impress.co.jp/n/2024/10/03/47846

・学生の学習促進から研究にも使える!大学教員が知っておくべき生成AI活用
教育や研究の質向上に役立てることが重要に
2022年、OpenAI社が「ChatGPT」を公開して以降、さまざまな分野で生成AIの活用が広がっている。
多くの企業が多様な生成AIを開発しており、便利な一方で活用には注意すべきことが多くある。
ここでは教育における生成 AIの利活用についてまとめたポータルサイト「Manabi AI」(まなびあい)を運営する
東京大学・准教授の吉田塁氏に大学教員が知っておくべき生成AIの活用法について解説してもらった。
https://toyokeizai.net/articles/-/830338

・「MOOC」とは?【知っておきたい教育用語】
https://kyoiku.sho.jp/337850/

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■指導/評価/学習方法情報/学習環境

【学校・先生・指導・学習法・学び方・評価】
・学校の「テスト」は百害あって一利なし【慶應義塾大学名誉教授が解説】
学校教育はいまやその内容が複雑化して、生徒にとっては「学ぶこと」よりも「いい成績をとること」がその目的となってしまうきらいがあります。本記事では、日本における双生児法による研究の第一人者である安藤寿康氏の著書『教育は遺伝に勝てるか?』(朝日新聞出版)より一部抜粋し、そもそもなぜ「学校」という場所が必要になったのか、その経緯を通して学校教育の本質に迫ります。
https://gentosha-go.com/articles/-/62273

・教員志願者減の背景に「長時間労働」 授業より雑務で疲弊「クレーム対応」に強い負担感
https://dot.asahi.com/articles/-/235038?page=1

・日本の教育は時代遅れ?Z世代の本音が世界調査で明らかに
世論調査会社「イプソス」が、世界30カ国2万3754人を対象に教育に関する意識調査を実施。日本の教育への評価は、世代別でどれくらい違う?
https://www.huffingtonpost.jp/entry/isopusu-kyouiku-chousa-2024_jp_66f792d5e4b0632d68f6f263

・なぜイギリスの小学生は「問題集」を解かないのか? 知っておきたい“暗記式教育”のメリットとデメリット
テスト勉強に暗記はつきものですが、10歳前の暗記式学習は「脳の発達に悪影響」を与えるかもしれない――と語るのは、
オックスフォード大学教授で児童の言語発達を研究するチョ・ジウンさん。
韓国とイギリスの両国を知る教育者であり、2人の娘の母であるチョさんが、これからの子どもたちに本当に必要な能力について教えてくれます。
チョ・ジウンさんの著書『オックスフォード式 勉強感覚の育て方 頭のよさは10歳までに決まる』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)からお届けします。
https://dot.asahi.com/aerakids/articles/-/233434

・85%の大学が「メンタルヘルスに問題を抱える学生が増えている」と回答 =KEIアドバンス調べ=
https://ict-enews.net/2024/10/04kawaijuku-5/

・「体育主任」はどれくらい大変? 余裕ゼロ、手当なし…。6年担任・パパ教員が語る働き方のリアル
https://news.allabout.co.jp/articles/o/81559/

・現役大学生の約9割が「コロナで高校生活の青春が失われたと思う」と回答 修学旅行に行けなかったZ世代は4割にのぼる
https://ampmedia.jp/2024/10/04/zsedai-seishun/

・平川理恵さんが語る広島の「タイムマシンで未来見る」教育改革 米・ビジネスハイスクール視察や不登校支援センター設置も
2024年3月まで広島県教育委員会教育長を務めた平川理恵さんは、リクルート社員、横浜市の公立中学校で民間人校長、と教育長としては異色の経歴を歩んできた。平川さんが教育長のあいだ、広島県では内申書の簡素化、公立高校入試に自己表現を導入、不登校児のための拠点作りなど教育改革が実現された。
「今の学校は『みんなと一緒』と教えすぎています。受け狙いの上っ面のプレゼンとか、テストに強い子とか、根源的でない教育を続けていくと、『いつも元気で明るいが人間的に深みがない』とか『テストには強いけど、人生が何たるかわかってない』という人間になってしまいます」
https://dot.asahi.com/articles/-/235058?page=1

・「日本の高学歴」が「フィンランドの低学歴」になる残念な理由
子どもの将来のため、教育に頭を悩ませている親や教育者は少なくありません。
フィンランドと日本、両方で子育てを経験した岩竹美加子氏は「フィンランドの教育は質が高くてシンプルだ」と話します。岩竹さんの著書『フィンランドの高校生が学んでいる人生を変える教養』(青春出版社)から、その教育の特徴、そしてフィンランド独自の授業『人生観の知識』について、抜粋して紹介します。
塾も受験もない
 フィンランドに塾はない。学校が充分な教育を提供するので、必要がない。また、勉強だけではなく遊びや休息、
睡眠とのバランスの取れた生活が重視される。日本のような受験がないことも、塾がない理由だろう。
https://diamond.jp/articles/-/351489

・これでは「生き抜く力」育たない インド出身名門高校長の違和感/上
インド出身者で初めて日本の議員になったプラニク・ヨゲンドラ(愛称よぎ)さんは今、創立から127年を数え、東京大にも2桁の合格者を出す茨城県の名門・県立土浦第一高校で民間人校長を務めています。ジャーナリストの田原総一朗さんのインタビューでは、日本の学校について「サバイバルの教育ではない」と指摘。IT企業やメガバンクでの豊富な経験がありつつも、学校運営では「できるだけレールは敷きたくない」とワンマン校長化を否定します。
https://mainichi.jp/articles/20241003/k00/00m/100/187000c

・全国学テCBT調査スケジュールを改定 25年度中学校理科・26年度中学校英語でCBT
文部科学省は2027年度より全国学力・学習状況調査をCBT(コンピュータを使用した調査)による実施に全面移行し、
2025年度は中学校理科をCBTで行うこととしている。9月、26年度以降の予定を追加した。
https://www.kknews.co.jp/post_ict/241007_1b

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■教科教育情報

【STEAM・理数教育】

【国語・日本語教育】
・日本語教育実態調査-令和5年度 結果の概要-
https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa01/nihongokyoiku_jittai/kekka/mext_00002.htm

・大学入試で文章量が増える一方で、子どもたちの読解力は低下している? 塾の先生の約9割が生徒の語彙力低下を実感
インターネットやスマートフォンの普及により、SNSなどでの短い文章のやり取りに慣れている現代の子どもたち。一方で、読書量の減少などにより長い文章の理解力や語彙力などが落ちていると言われています。今回は、株式会社SRJが実施した学習塾の先生への調査結果から、子どもたちの国語力の実態を見て行きます。
約9割が「生徒の語彙力が低下している」
7割超が「教科書の内容量が増加している」
9割超が「大学入試問題で読む分量が増えている」
大学入試の数学では文字数が15年で約5倍
語彙力・読解力向上のために家庭でしてほしいこと
https://kosodate.mynavi.jp/articles/37063

・小中高校の教員の8割超、外国人の児童生徒に日本語を教えるため日本語教育について学びたいと考えている【行知学園調査】
https://edtechzine.jp/article/detail/11525

・オトナの6割が「読解力不足」を実感!長文が読めない、集中が続かない…34%が年間の読書0冊
読書量が減った3つの理由とは?6割の男女が「読解力不足」を実感
冒頭の調査では、69.1%の回答者が「以前より読書量が減っている」と回答しています。
読書量が減った上位3つの理由は以下の通りでした。
情報機器(スマートフォン、携帯電話)で時間がとられる
仕事や勉強が忙しい
視力など健康上の理由
忙しい日々のすき間時間にフィットするスマートフォン。関心のある分野の情報を手軽に収集でき、
たくさんの情報を流し読み・斜め読みすることができます。見えにくい部分は拡大して読めるところも便利ですよね。
その反面、文章をじっくりと読む機会は減り、自分の読解力不足を実感する人が多いようです。
https://kufura.jp/work/work-technique/562699
・令和5年度「国語に関する世論調査」の結果について
https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/94111701.html

【社会・道徳教育・公共】

【生活・総合学習・家庭科・音楽・図画工作・スポーツ・保健体育】

【英語教育・外国語教育】
・小学生の英語学習、「嫌いになる」ぐらいなら「やらない」ほうがマシ 人気講師が教える親が知りたい3つのコツ
英語は「キライ」になったらほぼ終わる
英語力はあとからついてくる 少し先を見ながら続けるための3つのコツ
「英語の○○が好き」を探してみよう
https://dot.asahi.com/aerakids/articles/-/221657

・英語独習は「読む力」から鍛えたほうがうまくいく
日本人が英語を話せないのは読解偏重のせいではない
https://toyokeizai.net/articles/-/829289

・中学以降の「英語」学習でつまずかないためにはどうすれば?  小学生のうちにおさえておきたい2つのこと
https://dot.asahi.com/aerakids/articles/-/234887

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■教育費情報

【学費・奨学金・学習支援】

・大学経営破綻に備えた「学生保護機構」の創設
~社会問題化する前に新たなセーフティネットを構築すべき(後編)~
https://www.dlri.co.jp/report/ld/381305.html

・児童手当の大幅拡充、始まる 自治体への申請が必要なケースも
https://www.asahi.com/articles/ASS9Z4VLRS9ZUTFL00WM.html

・高校生に無料塾 困窮家庭の受験、自治体が支援も財政力に差 続く拡充の模索
https://www.sankei.com/article/20241002-N7T6RQ57R5POLO6GRTUTBKHBIA/?outputType=theme_nyushi

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■進路・進学情報

【テスト・進学・受験】

・2025年の受験生は超強気、難関に女子がチャレンジ 東大109%、東京科学大114%
https://www.sankei.com/article/20241001-JGOCWZRIJVJ4NBDLUGVV4SSB7A/?outputType=theme_nyushi

・大学の二極化が決定的に!「新課程入試&年内学力入試」驚異の全貌…大学側は存亡の危機、受験生にはチャンス
2025年度入試は「大学の二極化に最も拍車を掛けた年」と、後々振り返ることになるだろう。年明けの大学入学共通テストは高校の学習指導要領改訂に初めて対応する「新課程入試」となり、試験の科目や出題の範囲が変わる。複雑化する共通テストを受験生が敬遠したくなるこのタイミングで、まさかの都内有名大学が「年内学力入試」をスタート。単純に基礎学力を測るこの方式、他大学も一斉に追随すること必至だ。受験勉強の成果を試される一般選抜で真剣勝負するのはエリートたちの世界となり、受験学力から選抜できる大学はほんの一握りに絞り込まれていく。エリート以外は推薦を主体とした年内入試へと流れ、一般選抜による入学者が数人もしくはゼロになる大学が大量発生していく。この二極化で格差をつけられる大学側は存亡の危機に立たされる一方、受験生側にとってはチャンス。
https://diamond.jp/articles/-/351095

・大学進学 子どもの性別によって保護者の意識に差 民間調査
民間が行った大学進学に関する保護者への意識調査で、女子のほうが「地元に残ってほしい」と思われ、男子のほうが「高い年収を稼いでほしい」と思われている傾向が強いとする結果がまとまりました。教育分野のジェンダーの問題に詳しい専門家は「性別にかかわらず本人の選択が制限されないことが重要だ」としています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241006/k10014602121000.html

・「日東駒専の兄と同じ学力の弟が、今受験するならMARCH」大学受験に表れる“5歳差の明暗”
https://diamond.jp/articles/-/351099

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■学校に関する情報

・東大はライバルか?それとも…東京科学大・初代学長が描く新しい学び
https://www.asahi.com/articles/ASS9Y00BKS9YULBH00KM.html

・【そもそも解説】学生減って経営合理化 進む国立大統合、「傘式」も
https://www.asahi.com/articles/ASS9Y00FZS9YUTIL035M.html

・佐賀大学が“コスメ学部”を新設 国公立大学として初めて
https://www.wwdjapan.com/articles/1932729?utm_source=smart_news&utm_medium=referral&utm_campaign=1932729

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■健康・ジェンダー・性・婚姻・少子化に関する情報

・これで十分…ジムに通えない「庶民」でもできる体力向上の「意外な方法」
https://gendai.media/articles/-/137709

・10月からの児童手当拡充、少子化対策の効果は?保護者の2人に1人が理想の子どもの数と現実にギャップを感じると回答
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000161.000038762.html

・40年に及ぶ「脳研究」で"ついに解明"、どんな人でも「ケタ違いの能力」を発揮できる「潜在能力のすごい使い方」…!
https://gendai.media/articles/-/138750

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■就職・キャリアに関する情報

・落合陽一「2026年にはほとんどの知的作業がAIに置き換わる」人間に残される仕事は“とげ作り”
2026年にはほとんどの知的作業がAIに置き換わる
人間に残される仕事は「とげ作り」
―生成AIは今どのくらい進化しているのでしょうか。
今や生成AIの賢さは、既に半数以上の人間を凌駕したといわれています。AIが書いた小説や絵画が有名な賞を受賞したというケースは増え続けていますし、実写のような動画やプロが作成するような音楽を素人が作ることも簡単になりました。
ビジネスでの生成AIの利用も増えています。単純作業や誰がやっても同じ結果になる作業をAIに任せることで「定型作業の非人間化」が進む他、CM制作や金融データの分析をしたり、旅行プランや勉強方法を提案したりといったこと にも生成AIを活用する企業が出てきています。
―従来のホワイトカラーが担っていた仕事までもが、生成AIに代替されつつあるのですね。人間には今後どのような仕事が残されるのでしょうか。
体力仕事は意外と残ると思います。一方、知的作業のほとんどは2026年の頭までにはほぼAIに置き換わるでしょう。
「考える仕事」の量が圧倒的に減り、AIが作業をするために必要な条件を整える「環境構築」が主な人間の仕事になるはずです。
https://type.jp/et/feature/26858/

・〈Z世代の就職活動に関する意識調査〉就活生の8割がいまの「就活」に違和感嘘や誇張を語る 「いつわり就活」経験者が3割
特定非営利活動法人キャリア解放区
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000150732.html

・高卒求人倍率が最高の3・7倍、若いうちから管理職起用も…就職支援会社「20代の活躍期間長い」
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20241005-OYT1T50064/

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■教育に関する情報エトセトラ

・日本の公立小学校で長期取材 山崎エマ監督 ドキュメンタリー映画「小学校~それは小さな社会~」公開決定
 「第36回東京国際映画祭 2023」でワールドプレミアされたドキュメンタリー映画「小学校~それは小さな社会~」が、
2024年12月13日より劇場公開されることが決まった。イギリス人の父と日本人の母を持つ山崎エマ監督は、公立小学校を卒業後、中学・高校はインターナショナルスクールに通い、アメリカの大学へと進学した。ニューヨークに暮らしながら彼女は、自身の“自分らしさ”はすべて、日本で過ごした小学校時代に学んだ“規律と責任”という価値観に由来していることに気づく。「6歳児は世界のどこでも同じようだけれど、12歳になる頃には、日本の子どもは“日本人”になっている。すなわちそれは、小学校が鍵になっているということではないか」との思いを強めた彼女は、公立小学校での長期取材による映画撮影を実施。150日、700時間以上の素材を編集し、そこから見えてきた「今、日本人に伝えたい、大事なこと」を捉えた作品となっている。
https://www.eiga-square.jp/news/esq/A9C9469D21129E4B91A7E41F94AB37C9

・林修「我々に居場所はない」「危機感を覚えました」 高校生プログラマー集団が英語教育に大革命を起こす
高校生たちが、日本の教育に大革命を起こす英語学習アプリを開発した!
 “やらされ感のある学習”から“主体的な学習”を目指すこの発明に、各界の有識者たちはもちろん、予備校講師でタレントの林修も衝撃を受けた……!
https://abc-magazine.asahi.co.jp/post-35322/

・広がる「脱ランドセル」の動き 軽量化、低価格、ジェンダーフリー… 「通学用リュック」が続々登場
https://dot.asahi.com/aerakids/articles/-/234674

・“旅行”には心身の健康を保ち、老化を遅らせる効果があることが明らかに!【最新研究結果】
https://yogajournal.jp/24865

・ビル・ゲイツが語る、AIが開く「4つの未来」。人間という存在意識を揺さぶるかもしれない
https://news.yahoo.co.jp/articles/76b2226e28346121b7a516b41944e03dbc67de08

・堀江貴文氏が小学生対象のゼロ初等部開校「文科省任せにしていると手遅れになってしまう」
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/318546

・大学生に大人気の教育系YouTuberが「個性を身につけたければ勉強すればいい」と言う理由
https://gendai.media/articles/-/137894

・今の教育は間違っている 僕には「仕事」しかない 酒もたばこもギャンブルも遊びもしない
https://www.sankei.com/article/20241002-7BXWUHLIHRPY7PYSLUN6TH27PU/?outputType=theme_portrait

・孫正義氏、「日本的な生成AI」をバッサリ--「『パラメーターが少ないから効率的』は予算がない言い訳」
https://japan.cnet.com/article/35224535/

・「超知性は10年以内」 孫正義「AIの王道」を語る SoftBank World 2024
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1628277.html

・学力喪失──認知科学による回復への道筋 (岩波新書 新赤版 2034)
https://booklog.jp/item/1/4004320348

・子どもたちが書店を知らず成長「強く懸念」…経産省が書店振興へ現状の課題まとめる
https://www.yomiuri.co.jp/culture/20241003-OYT1T50189/

・Suicaの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない【リレー連載】偏愛の小部屋(15)
https://merkmal-biz.jp/post/76244

・ひとりの男によって人類の価値観は一変した…20世紀最大の功績を残した天才学者が「辿り着いた答え」
https://gendai.media/articles/-/138402

・「日本の高学歴」が「フィンランドの低学歴」になる残念な理由
https://diamond.jp/articles/-/351489

・日本人が英語やITが苦手な背景に「○×式」の学力テストの存在 「文科省は子供たちの未来を奪っている」と大前研一氏指摘
21世紀は「答えがない」時代であり、○×では答えられない問題ばかりだ。その混沌とした世界で生きていくための力を身につけることが、北欧をはじめとする海外の現代教育の主流になっている。
 北欧型の教育は「答えがない」という前提で、学習指導要領を撤廃した。先生は教師(ティーチャー)として児童生徒に答えを教えるのではなく、促進者(ファシリテーター)として答えを見つけさせるための質問をする。そして児童生徒がディスカッションしながら答えを模索していくのだ。
 アメリカの場合は、もともと統一された学習指導要領がない。学校が独自の教育方針を打ち出し、それを児童生徒や親が選ぶという形態だ。
https://www.moneypost.jp/1194276

・太陽光発電所は生物多様性に貢献できる? 交錯する光と影、研究者と開発業者の言い分
https://globe.asahi.com/article/15452686

・「太陽の正体は?」宇宙には"2つの面白さ"がある
「月、宇宙人、火星移住…」東大宇宙博士の話題書
https://toyokeizai.net/articles/-/829901?display=b

・書店守るには 経産省PTが課題集約、利益率や委託配本制度を俎上に
https://mainichi.jp/articles/20241004/k00/00m/020/289000c

・日本の大学は他国よりゆるい。真剣に勉強をする場所ではなく、たまに行くだけで卒業できる者もいる。十分な対策を講じなければ…
https://renaissance-media.jp/articles/-/16509

・「学研」がM&Aを活発化 教育、福祉の次のターゲットは
https://www.excite.co.jp/news/article/maonline_gakken_hyoma_ma20241007/

~今回のミラコン通信は以上です~

未来の学習コンテンツEXPO 実行委員長
https://gakujoken.or.jp/miracon-expo/

発行人:白戸 治久
白戸 治久(SHIRATO Haruhisa)
Mail: shirato@gakujoken.or.jp
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・公益財団法人学習情報研究センター
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・ICT CONNECT 21
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