被災地生活?水のない日々

一昨日、水道管が破裂。
それから水のなき生活を送ってる。

朝起きたらいつもと違う水の音が流れていた。
洗濯機付近から流れていたので洗濯機が故障したかと思ったが洗濯機の水を止めたところで水の音が止まらない。
さらに全体的に水の出がおかしい。

慌てて大家に連絡。
大元から水を止めることで水そのものは止まった。
ここで水道管が破裂した事実を知る。

昨日は工事が入ると言われ、急遽仕事を休んだ。
しかし、あくまで詳細の調査までで終わり、今日床を切り抜いて工事することに。
水のない生活は三日目を迎える。

水が出なくなるとどういう生活になるか?

まず、お風呂に入れない。
初日はお風呂入るの諦めた。
そして昨日は銭湯に行く。
昨日から急に冷えて来たので、お風呂に入れることがどれだけ貴重か身に染みる。

そしてトイレも水が流れない。
幸いお風呂のお水は張ったままなので残っている。
なのでトイレはお風呂の水で流すことにした。

さらに手を洗うのもペットボトルの水。
こちらは大家さんが丁寧に何本か用意してくれた。
しかし、数には限りがあるので大切に使う。
ゆえに気軽にトイレすらいけない。

料理は水を使ったものができない。
しかし料理したところで洗い物ができない。
なので料理は弁当でこなすことにした。

コーヒーは飲める。
ペットボトルの水でコーヒー割って電子レンジでチン。

飲料のストックは結構あるので飲み物は困らない。
とはいえティーパックでお茶を作るのですが、そこが貴重なペットボトルを使う。
今夜から北海道に行くのでティーパックのお茶は作らないことにした。

水が使えないだけでこれだけ不便な生活を強いられるとは。
それでも電気ガスは普通に使えるのでそこは救い。

自分は被災した経験はないのですが、今も能登では避難所生活を送ってる人がいる。
当然被災地では水が出ないケースもある。
被災地での生活を実体験した感じだ。

備えあれば憂いなし。
ペットボトルの水があるだけで多少なりとも生活はできる。
だけどその水がなかったらどうだったんだろう?

今日工事が終われば水が復活するのだが、これが復活しなかったら地獄だ。
幸い今夜から北海道に行くのでその間には治るだろう。
大家さんは合鍵持ってるからなんかあったら勝手に入っていいと伝えた。
正直、勝手に入られるのは気分が良くないから仕事休んでまで対応してるが北海道行くことを止める選択肢はないしこのまま不便なままでいるわけにもいかないからやむを得ず。
一日も早く元の生活に戻って欲しい。


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