メンタルな人の日常

体調の悪い日々。

精神に疾患抱えてると調子が悪い日は本当に生活するのに困ったりします。

こういうときは皆様の投げ銭が頼りです。

皆さん愛のある投げ銭お願いします。


といったせこい真似する気はないにしても、浮上のきっかけが欲しいのは確かです。


なので、今日は病気についての日記。

自分は双極性障害という気分が上がったり下がったり、下がったときはうつ病とまったく変わらず(但し重い)、上がった時は無茶苦茶暴走して他人に迷惑をかける(但し、時に物凄い勢いを生む)のですが、実際辛いのは落ち込んだとき。

上がったとき(躁状態と言う)はトラブルを起こしがちなので、それはそれで困るのですが、そのトラブルが原因で更なる鬱を生む。そして気分の波が大きければ大きいほど日常生活は困難になるわけです。

なので、治療方針としては気分の波を小さくするように心がけ、もちろん薬も飲みますが、下手に刺激のあることはしないのが原則。


といったことは比較的調べれば出てきますが、今日はそんな病気を持ってる人の日常について。

身近に知り合いがいないとわからないのではないでしょうか?


その日調子が良いか悪いかは、起きたときにわかります。

理由は睡眠。ぐっすり眠れれば、実は健常者とさほど変わらないと思いますが、たいていは眠りの質が良くありません。

しっかり眠れないということは体力が回復してないので、当然起きた時に疲れが残ってます。

さらに言うと、朝方は薬も残っていて、起きるのが普通の人よりしんどい。

予定がなければ朝方はゆっくり過ごすのですが、仕事があるときはそうもいきません。

あまりに酷いと、当然その日(最悪でも午前中)の予定は取りやめます。

これが普通の仕事が困難な理由。

でも、時間が経ってくると、よほどなことがない限りある程度は回復します。

バリバリとはいかないまでも、そこそこのことはこなせます。

そして夜は薬を飲んで就寝・・・といきたいのですが、ここは気分が上がってるとなかなか寝付けません。

そして翌日リズムを崩す。


調子が良いときは健康な人といたって変わらない。

でも、それが長続きしないのがこの病気の特長。

しかし、外に出てるときは調子の良いときだから、本当に病気なのって言われる始末。

そしてなかなか周りから理解されない。

病気と付き合って15年ぐらい経ちますが、とにかく面倒臭い病気だなと。


起きてみないとその日の調子がわからないから、調子の良い時と悪い時の2パターンを常に用意してます。

それが顕著なのが料理で、調子の良いは普通にこなしますが、悪いときは手を抜きます。

うちはご飯は冷凍して保存してるので解凍するだけで用意できてあとはおかずに専念するだけなのですが、調子の悪い日用の冷凍食品は常に用意しています。

で、面倒なことは調子の良い時にまとめてやる。

とにかく、手を抜けるときにたくさん手を抜いて、体力温存しておかないと肝心なときに何もできなくなるので、要所要所で手を抜くようにはしています。

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