【佐渡プロジェクト】～最果ての楽園～二ツ亀で過ごす最上の非日常！
10月も終わりを迎え、初冬の近づきを感じております…🥶
皆様いかがお過ごしでしょうか、キタジマです！
寒さが本格到来する前に、最後に今年の夏の振り返りということで以前の記事でも話に上げました「二ツ亀」について紹介して、夏へ引っ張られていた気持ちを整理し厳冬期に備えようと思います（笑）
以前の記事には初夏の「大野亀」という隣接する景勝地についても取り上げておりますので是非ご覧ください。
佐渡の果てに構えるもう一つの景勝地
「二ツ亀（ふたつがめ）」は、佐渡の最北端に位置する美しい景勝地で、青い海と緑豊かな自然が融合した、まるで絵画のような風景が広がっています。
『日本の快水浴場百選』に選ばれたこの場所は、訪れる人々にとって特別な体験を提供してくれます。特に、朝日や夕日の時間帯には、空がオレンジや紫に染まり、その美しさが一層引き立ちます。多くのフォトグラファーや旅行者がこの瞬間を求めて訪れる理由も納得です。周辺には小道が整備されており、そこを歩くことで、自然の息吹を感じながら心が洗われるような感覚を味わえます。どこを切り取っても美しい風景が広がっており、カメラを手にしたまま、ただただその場に立ち尽くしてしまうことも多々あります。
俗世から隔絶されたようなまさしく「秘境」
二ツ亀はまさに「秘境」と呼ぶにふさわしい場所です。周囲の自然がそのまま残されており、手つかずの美しい景色が広がっています。この秘境の魅力は、訪れた人にしかわからない特別な体験を提供してくれることです。
写真を見ても分かる通り海岸までの高低差がかなりあり、散策路に備えて水分などの装備は万全に整えましょう。
大自然は牙を剝くもの、という認識を忘れないで下さい…💦
そんな二ツ亀ですが、両津港からなら車で片道40～50分で行くことが出来ます。海沿いの道は狭く少し危険な個所もあるので十分に注意が必要です…！
景色だけじゃない！澄んだ海も素晴らしい…！
それなりに険しい散策路を抜けるとそこは楽園です！🌅
二ツ亀の魅力は、景色だけに留まりません。透明度の高い海は、海水浴を楽しむのに最適です。海の中に潜ると、まるで水中の庭園に足を踏み入れたかのような感覚になります。また、海の透明度に驚くことでしょう。夏の暑さを忘れさせてくれる、ひんやりとした海の中でのひとときは、格別の体験です。海の音や波のリズムを感じながら、心身ともにリフレッシュできる時間を過ごすことができます。風が穏やかで海が凪いでいる日はさらに格別！
澄んだ海に包まれる瞬間…あの名伏し難くも気持ちの良い感覚は辿り着いた人にしか味わえないでしょう…！
澄んだ海での注意事項？
確かに海は透明で且つ、波も穏やかで泳ぐのに非常に適しています。
開放的な場所故油断してしまうのですが相手は自然そのもの、注意が必要です！沖に行き過ぎないようにバリケード的なものはありますがある地点を過ぎると足が届かなくなる水深になり、なおかつその地点は水温がわかりやすく低くなります。油断しているところで急に水温が冷たくなり、足もつかなくてパニックに…なんてこともありえなくはありません。
また海水浴場には小魚も泳いでいるため、身体に接触することも（笑）
急なハプニングが来てもまずは焦らないこと。幸い水深は急激に深くなるわけではないので、落ち着いて泳いだ道を引き返しましょう。
いざとなったら監視員もいらっしゃるので、素直に助けを求めましょう。
この綺麗な海を悲劇の海に変えないようにするためには、皆さんの心掛けにかかっています！
※監視員がついているのは海水浴場として開放されているシーズンのみなので、事前にオンシーズンはよく確認しましょう！
まとめ
今回はひと夏の想い出がいっぱいということで二ツ亀に思いを馳せてみました…！夏が終わった後に振り返ってみるとまた気持ちが夏に傾いてしまい、締めくくるどころかむしろ逆方向に突っ走ってしまった気分です（笑）
現実逃避に走っているような形ですがそれだけの価値がある最果ての秘境、二ツ亀。浮世離れした楽園のような場所で来年は皆さんも羽を伸ばして、日頃からの疲労を解き放ってみたくありませんか…？
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