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発熱はカラダのシャットダウンみたいだった
今シーズン初の積雪。
ノーマルタイヤなので出勤するか悩みに悩んで、上司に相談。
「なんとか調整できたので休めます!」と連絡をいただき、ホッとする。
その2時間後。むむ?晴れてきた……?!
これ、あっという間に雪が溶けて出勤できたやつじゃ……???
もうお休みにさせてもらったんだし、切り替えよう!
と思いながらも罪悪感に苛まれるのってなんでだろ……。
と、Yahoo!知恵袋で「仕事 休む 罪悪感」のトピックをしばらく眺める。
すると急に睡魔が襲ってくる。
「おいおい、まだ午前10時だぞ?!」と思いながらも強烈な睡魔に耐えきれず、寝てしまう。
目が覚めると2時間半は寝ていたようだった。
昼ごはんのために一瞬帰宅した夫から「ズル休み?(ニヤニヤ)」と言われ、少し悲しくなるが、からかっただけだ、と言われ、フッ、となる。
だけど何だか寒気のような節々の違和感とのどの違和感があった。
「む??これは発熱前の予兆では……???」
と、また横になることにした。
寒気が治らず、こたつや暖房で体を温めるのに必死だった。
少しあったまってきた、と体温を測ると、38度。最高39度まで上昇。
あー、こりゃ寝て治すしかない!!!と、床に着く。
発熱時は、本当に何にもやる気が起きない。
まとまった時間があったら読もうと思っていたマンガにも手を出せず。
じゃあ寝たままできるスマホゲーム!と思ったけど、それすらスマホが重たくて無理だった。
唯一できたのは、YouTubeを流し聴くこと(もはや聴いていなかったが)。
体がしんどい時は、人の声に安心するんだな、ということが改めて分かった。
もちろんそんな時は、noteを書くこともできない。座ることすらままならず。
そうか、発熱の時はインプットもアウトプットもするな、ということか。
まさにパソコンのシャットダウン状態。熱を持っていたら電源を切って、冷却。
たくさん寝て、たくさん夢を見た。きっと夢の中で情報を整理していたのだろう。
今朝は少し熱が下がり、コロナやインフルの検査キットは陰性。
ホッとしたら、洗濯や掃除をする気力が湧いてきて、回復を実感する。
でも、今日は無理をしないことにして、ひたすらダラダラをキメてやった……!!!(ドヤ)
昔はこういう体のサインは無視し続けていたなーって思う。
一人暮らし20年弱、今回みたいな体の不調の時はずっと一人で対応してきたんだよなーって気づいて、当時の私に「一人で偉いぞ!」と言ってあげたくなった。
飲み物ひとつ、ゼリー1個だって、自分で買いに行ってたんだから。
家族がいるって、本当にありがたい。
休んだ罪悪感に苛まれたけど、結果的には体を休めるのにとても大事な時間になった。
なんだか、世の中、やっぱり上手くできてる。
こうやって「noteを書きたい!」と思えるのも、元気な証拠。ありがたや。
健康のありがたみと、休息のサインに耳を傾けながら、寒い冬も乗り越えて参ろうとおもいます。
ゴジアイ、ゴジアイ。
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