今年叶った夢
去年、つらかった時に、
ずっと日記を書いていました。
日記の中で、
自分の気持ちをぶつけたり、
頭の中を整理したり、
そして、いつか振り返った時に、
自分がどのくらい成長してるか、
過去の自分と今の自分を比べることに
役立つと思っていました。
そのために、全所持品をパンパンのスーツケース2個の中に、
無理やり押し詰めた7冊の日記。
今、自分にゆとりができて、
読み返してみました。
日本に本帰国すると、決める前から、
日本に帰ったら、
やりたいことが書かれていました。
今年叶った夢
日本に本帰国。
都内のマンションで、
駅近、治安良し、緑が見える眺めよし、予算内、
静か、初期費用がかからない、場所を見つけて住む。
自分の部屋を持つ。
前職と似たような職種で、
日本で正規雇用の社員として、
働く。
母と日帰りの旅行やお出かけををする。
好きなものを買って、食べる生活をする。
行きたかったコンサートに行く。
やってみたかった講座を受ける。
副業を始める。
週末は、本屋やカフェ、カラオケに行くような、気ままな
過ごし方をする。
小さな夢から、大きな夢まで、
叶うことができました。
日本にずっと住んでいたら、
なかっただろう夢などもありましたが、
いまだにスーパーやコンビニに行って、
お豆腐や納豆を見つけると、
嬉しくなります。
海外に住んでいた時は、
ネットで発注して、早くても届くのに5日かかり、
納豆は冷凍品。
食品も決まったものしかなく、
値段も高い。
好きなもの、食べたいと思うものを即時に、
買える喜びは、まだまだ続きそうです。
別居して得た、憧れの自分の部屋。
自分空間。
ずっと思ってました。
どうして夫婦だからと言って、
同じ部屋で寝ないといけないのか。
子供が巣立って、
部屋に空きができたら、
個々に戻って、自分の空間を楽しむために、
自分の部屋があってもいいですよね。
毎回、日本に帰国するたびに、
空港での家族とのお別れが悲しくて、
特に、母とは、
もしかしたら、会うのはこれが最後かもしれない、という
覚悟を決めていました。
なぜ、私だけが、家族と離れてるのだろう?
申し訳ない気持ちになりました。
でも、もう、それはおしまいです!
空港での悲しいさよならは、なしです。
その代わりに、私と子供達の間で、
今後、空港での別れが繰り返されると、
思いますが、
それは、もう自分の中で、
気持ちを切り替えているので、
大丈夫。
この20年間、行きたかったコンサートや講演会を
どれだけ見逃して、
ガッカリしたことか。
今年、このようにたくさんの夢が叶いました。
来年の夢、
たくさんあります。
みなさんの夢もたくさん叶うように、
お祈りしますね!
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