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鎌倉ほのぼの散歩

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空とみらいの鎌倉散歩。鎌倉三十三観音巡りの思い出。
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#源頼朝

鎌倉ほのぼの散歩 三番「安養院」/十三番「別願寺」/十二番「教恩寺」

 実はこの日、若干体調が悪かったみらい。しかしもう「巻き」でいかないと受験までには間に合わなそうな気配。空ちゃんにごめんねと謝りつつ、駆け足での参拝です。  今回は体調を考慮して、鎌倉駅に近い方面を回りました。  最初は「安養院」さん。   ここは北条政子ゆかりの、浄土宗のお寺です。ツツジの季節がいいらしいんですよね。でも私たちが行ったのは秋だったので、残念ながら花に溢れた様子を見ることはできませんでした。なかなかに心落ち着くお寺でした。  この、北条政子と源頼朝にゆ

鎌倉ほのぼの散歩 行こう坂東の子らよ【旗上弁財天】

 前回までの「鎌倉ほのぼの散歩」は…  「受験応援回」を別にすると、昨年暮れに投稿したこの記事が最後。  もっ…のすごく中途半端なところで終わっています。  本来ならその続きを書きたいところなのですが、今現在はまだまだ、受験の真っただ中。記事の続きは、もう少し控えておきます。  二月下旬の今の段階。  中学受験の方々は、お疲れ様でございました。  高校受験の方は私立を頑張っているところでしょうか。  公立や大学受験の方は長丁場が続いていることと思います。  長引く新

鎌倉ほのぼの散歩 二十六番「海蔵寺」

 前回はこちら。  ところでですね…  あ。すみません。  ちょっと寄り道いいですか?  昨日の『鎌倉殿の13人』なんですが。笑  義経は「腰越状」を平宗盛に代筆させたんでしょうか…  それだけ、昨日から気になって気になって。  当初から、この物語においての「腰越状」がどう描かれるのか、興味津々でした。  「腰越状」については、現代は諸説紛々で、義経が書いたのではないとする専門家もいるようです。でも、腰越状のような「起請文」というのは、普段の手紙と違って神に誓う