ドイツの子どもの誕生日パーティー②
前回の続きです。
始めにこちらをお読みください♪
④工作セットは女の子ばかりのパーティーということで、カチューシャを作れるものを注文。
これは当日めちゃくちゃウケが良かったです。後述の⑥招待客に配るプチギフトとしても使えて我ながらナイスチョイスでした(笑)
ゲームをするのも一般的なようですが、今回は招待客の中にはまだ小さな子もいたので皆んなで楽しくルールに沿って…というのが難しいかな?と思い、工作にしました。
⑤娘の当日の衣装は必須ではありませんでしたが、せっかくなのであったほうがいいかなと思いプリンセスのドレスを注文。
届いた時は大喜びで着ていた娘ですが、パーティー当日、あと5分でみんなやって来るかという時になって突然、なぜだか機嫌が悪くなりドレスを脱ぎ捨てました(笑)結局いつもの普段着でパーティーしました…(泣)
⑥招待客に配るプチギフトはドイツの子どもの誕生日パーティーについてググっていたところ必要みたいだと分かり、こちらも簡単なものを用意。
ちょっとしたお菓子や小さなおもちゃを持たせるのが一般的なようです。
お菓子はビオスーパーでグミとオートミールバーを買い、おもちゃはAmazonで注文。
こちらと、あとテーマに沿った女の子らしいものも何か…と思いタトゥーシールも入れました。
これらを小さな紙袋に入れて最後帰る時に渡しました。
紙袋ももちろんプリンセスのものを用意。
いろいろと大変でしたが、娘は喜んでいたし、来てくれたお友達も楽しんでくれたようなので、パーティーをして良かったなと思いました。これが毎年続いていくのか…しかもそのうち双子もパーティーするようになるのか…と思うと今からゾッとしてしまいますが(笑)これも子どもが小さい今だけのことですね。
1つ反省点と言いますか。コップマーカーも用意しておけば良かったかなぁと思いました。直前まで買おうか悩んだんですが。やっぱり、当日どのコップをどの子が使ってたか分からなくなり結局そのコップは捨てる、ということをしていたら紙のコップが足りなくなり、普段使用のガラスのコップを出すしかないとなったりしたので。
ちなみに、このパーティーの2日後が今度は園での誕生日パーティーだったので、翌日はまたせっせとドーナツを30個作りました。お友達とのパーティーは買えるものは買って労力をせっせと省いたけれど、なんとなく園に持っていくものは手作りがいいという変なプライドがあったので…。でもこれが想像以上に大変で(笑)今後、双子も入園してもし別々のクラスになったらそれぞれのクラスに30個ずつ、計60個のおやつを作ると考えただけでどっと疲れるので来年からはおとなしく市販の何かを持たせるかな〜と思ったりしています。
ドイツで子育てされる方(現地の園に通わせる方)は、必ず大量のスイーツを運ぶ機会が出てくると思いますので、それ用のケースを持っておくと便利です。いろんな形のものがあります。我が家もこの度購入しました。
2回にわたって書きましたが、お付き合いありがとうございました。子どもの誕生日パーティーは大変ですが、私はやっぱりドイツの方が普段は、断然楽ちんだな〜っと思っております。せっせとお弁当を作ることもないし(お弁当は持たせるんですが、それは午前中のおやつ的なものなのでフルーツとか調理要らずのもの詰めるだけ)、保護者間でメイクが・・・服が・・・とか全然気にしなくていいし(他人の外見になんら関心のない国)、ズボラな私にはドイツでの子育てがなんだかんだ合ってると思います。なので1年に1回(いや、3回か笑)の誕生日会くらいはせめて子どものために頑張ろうか、と思う次第です。