素晴らしき紅マグロの世界 (テルミン)
谷山浩子さんのアルバム『テルーと猫とベートーヴェン』に収録されている「素晴らしき紅マグロの世界」をテルミンで演奏しました
紅マグロはますむらひろしさんの漫画のアタゴオルに実在?する魚で、ヒデヨシの大好物です。
テルミンに甚だ不向きな曲で、ライブでネタとして弾いたことはあるのですが、やはり大好きなのでこのたび動画を仕立てました。
ヒデヨシのたっぷりした量感を出したくて猛暑の中こんな格好で弾きました、笑ってやってください、本人は演奏にせいいっぱいで笑えていませんけれど(^^ゞ
なお、動画の猫さんたちは画像生成AIの Bing Image Creator に作ってもらったものを動かしました。
今回はなかなか良いものを作ってくれて、テイストが違うけれど捨てがたいものがあり、間奏と終了の背景に取り入れました。
あいかわらず呪文を唱えるのは難しくて、猫とマグロが手をつないで歩いているというシチュエーションが理解しがたい、マグロの誕生日もあり得ないと判断されて猫の誕生日のメニューがマグロだと解釈される、マグロの目が変、などなど・・・・何度もやり直しました。
採用したものもよく見てみると太鼓のベルトがなかったり、シンバルをどうしてもスティックやマレットで叩きたいみたいだったりしていますw
以下、ボツの例
歌詞全体を入れるとこのようなオソロシイ絵に(T_T)
こんな話をしていたら、友だちが Image Creator で、わたしが好みそうなイラストを作ってくれました。 黒さゼロ!清楚な雰囲気です。 AIは作る人をみてる?まさか?(^^;
呪文は箇条書きよりも文章のほうがうまくいくね、というのは共通の学びです。
ちなみにテルミンはやっぱりこんなだったそうで、誰が作ってもこうなるのか、でも右アンテナは一本になってるので、少し進歩したのかな。
ラベルは文字がデタラメで得体のしれない4つ目の動物がこわい(^^;
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