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私と文鳥と爪切りと

女子力ちゃんの
もうひとりが本日現れた。
なんとタイミングが良いのだろう。
ちょうど文鳥の爪が今朝気になっていた。
しかも、
👑シナモン王子は今朝
「爪伸びてるね」と話しかけると
多分爪を眺めるので理解していると
人間の勝手な判断でありますが
きっとそうでしょう。

2ヶ月振りの再会に 
バタバタしない様子でありました。
これがグランドマザーとの再会ですと
様子はいっぺんします。
なかなか距離が多少あり
時間がかかりやっと肩に乗るのでした。

女子力ちゃんたちは、
受験生の頃から飼い始めたきっかけもあり
あの小さな頭に秘められた文鳥の脳内
に記憶されているはずです。

「もうすぐ寿命じゃない?
いつ今度会えるかな?」なんて
そんなことをつぶやかれても
文鳥は理解不能であります。

お構いなしに頭部に
幸運のふんを置き土産していきます。
また腕に休む姿には
怒るなんてことはしません。
今朝は台所にくるなり
察してあげて水浴びをいたします。
「掛け流し温泉ですよ!
浅瀬だったから、
どうぞもう一度入っていいよ!」と
すぐさま温泉にいや水浴びに参ります。

首もとなどに文鳥は
「餅のように」座って
この姿がまた可愛くて💕
メロメロになります。

袖口に入ったりもまたかわいい💕
巣のような場所が好きなことも
特徴ですね。

特に文鳥の仲間でも
シナモン文鳥はデリケートなため
他の桜文鳥より弱いともいいます。
性格もだいぶチキンなところがあります。
鳥なのに〜😂
ビビリっぷりにも愛くるしい。
もちろんあのシナモン文鳥のオスだけ
フェロモンの香りは、
何度も嗅ぎたくなる
ほど、※へんな趣味ではありません。
メープルシロップの甘い香りを放つ
ルーティンのように1日1度は
嗅がせていただきます。

敏感な文鳥の特徴で
模様替えをしたり、
カサカサするものや明るい色
などにもすぐさま反応します。

今朝女子力ちゃんの黒い帽子に反応
していました。バタバタと逃げます。
長年ともにいた阿吽の呼吸でなんと
ぴたっとバタバタが止みました。
女子力ちゃんの頭へ
「僕に会いに来てくれたのか?」
とツンデレ振りで人間なら
話すのかなぁと
今日は私でなく、
べったり久しぶりの再会の有志に
寄り添う👑シナモン王子です。

エスコートしっかりしているように
久しぶりの再会で寄り添う姿に
この場の空気を読んでいる
賢いなぁとますます👑
シナモン王子好きになります💕

苦手な爪のメンテナンスがいよいよ
仕事に行く前のひとときでした。
ちゃんと逃げ回らずに
2回目で私がシナモン王子の身体を右手
で抱えて、
爪切りを持つ女子力ちゃんが
素早く爪を2ミリほどカットする。
以前は切りすぎて、
血がでたなんてことがありました。
痛い思いをさせてしまったこと
一度だけありました。
1つだけ深爪に😭

もうそこからあの爪切り道具を
見たときにはなぜかバタバタしだします。
すぐに射程内と判断されて
必死に逃げる姿に
人間のほうが断念したこともありました。
トラウマになっていることに
小さい身体に痛い思いがストレスに
なっていたことを反省しました。
そのこともあり
ペットショップへ爪を切るように
しかし、
スタッフさんが
「ご自身でやったほうがよいですよ」
と言われてからまた再び

格闘の爪切りと文鳥と
飼い主の戦いが始まり
fighting

私の手の中でもがきながら
抵抗して、
くちばしで私の手を噛むわけです。
かなり小さい身体からかなりの強さです。
チクッと痛いのでなく、
長く噛むことも、かなりの抵抗力です。

それが毎回かわいそうでなりません。

ところが本日は、なんと
目を覆いかぶすように優しく抱えて
一度噛まれただけで奇跡です。

無事にシナモン王子も私の手も
生還しました。

9年目の年でやっと怖気付ついたのでしょう。
白文鳥はメスで爪切りなどおとなしいですが、いつもシナモン文鳥には
爪を切るのが大変でした。
女子力ちゃんがまた2ヶ月あとに
顔を出してくれることに期待して
まだ1人でシナモン文鳥の爪を
切ることは厳しいですね。 



何羽も飼われていて、爪のケアが
ものすごく神経を使う鳥もいるはずですから
いかに鳥がバタバタせずに
おとなしく爪を
メンテナンスさせてくれる
のが至難の技になります。

手袋や暗い場所が良いと言われても
何でも実地体験が今後に繋がります。
本を読んで納得で、やってみると
違和感がありますから
まずは失敗しながら
成功することをイメージしながら
やるしかないですね。

シナモン王子との爪のお手入れは
穏やかに終わりたいものです。
もしかしたら、あの爪切り器変えようかな


よろしければサポートのご指導よろしくお願い致します。