始めは"なんとなく"だった。 特に何事にも興味がなかった自分が選んだ部活。 それが美術部。 絵を描くことが大好きな親友に誘われて入った。 意外にも部員が多かったその部活では、自分たちはなかなか馴染むことができなかった。 このような1年生の時の苦い思い出を拭い去るかのように、卒業する頃には自分にとってかけがえのない部活になっていた。 最初は2人だったあの静かな空間が、終わり頃には10人で机をくっつけて話す、部内で一番盛り上がる空間に変わっていたのだ。机の上に、紙とシャーペンを
「彼氏の束縛がちょっとひどくてさ~」 「だったら別れればよくない?」 「彼女、俺の言うことあんまり聞いてくれない」 「別れれば?」 このような会話がしばしば見受けられるが、「別れる」なんて提案されて思うことはただ一つ。 できるならやってる。 できないから相談してるんだ。 恋は盲目というのは本当のことで、相手のことが大好きになってしまうと、どうしても別れるという選択肢をしづらくなるものだ。 今日はそれだけ。
ある友人にLINEでの会話が冷たく感じると言われ、「顔文字もスタンプも使ってるのになんで!?」って返してみたら、 「絵文字」がないと華やかさがなくて冷たく感じたって返事がきた。 感受性は人それぞれだし、実際それで冷たく感じさせてしまったなら本当に申し訳ないとは思う。 でもだからといって、「絵文字」を使わせようとするのはどうだろう。 「絵文字」を使うのなんて手間でもなんでもないだろう と思う人もいるかもしれない。 でも、今まで文面で感情を伝えたいときは顔文字ばかりで表
人それぞれ価値観が違うから 嫌いとか苦手とかどうしても受け入れられないことって必ずしもあると思う でもその感情を公にしすぎて 他の人の価値観を否定したり、蔑んだりするのは違うと自分は思う 受け入れようとするのは難しくても 価値観の違いを理解することはできるはず
自分から言わせると彼女は決して不細工ではない。 むしろ、周りから羨ましがられるような顔つきである。 何より彼女の笑顔はかなり評判がよく、自分が思うに、人に嫌われることなんてないはずの人間だ。 しかし彼女は言う。 『全然可愛くないよ』 『いつもニコニコしてて八方美人だとか思われてないかな』 『私なんてまだまだだよ』 それに加え、 『でも○○ちゃんは細くて可愛いよね』 『○○さんは自分に合うメイク分かってていいな』 『私なんて○○くんのような才能はないからさ、羨ましいな』
今年の夏、貝殻目線の海を撮ってみた。
ただ1回失敗しただけなのに 何故か全てが駄目な気がして 自分にいいとこなんて1つもないって 思ってしまう人っていると思う 自分もそんな人間の1人 そんな人やそうなった時の自分に言いたい 過去に成功した自分を 過去に誰かに褒められた自分を たった1度の失敗で 消さないであげてほしい 「できることならやってるよ」 そんなことは自分がよく分かってる ただそんな人間に自分は これを伝えたいだけだ 頑張った自分を消さないで
私は今とても幸せ者だ。 私にはとても素敵な彼氏がいる。 頭が良くて、優しくて、格好いい最高の彼氏。 私は男運がないものだとずっと思っていた。 高校2年生の時。 恋愛そのものに憧れを持っていたあの時の私は、バイト先の同い年の男の子に告白して付き合ったことがある。 バイトの他の男の子よりも話しやすい人だったから、選んでみたものの、実際付き合ってみると、お互いやっぱり違うとなって破局。 その3ヵ月後には、同じ学年の陸上部の男子に告白されて、付き合った。 爽やか系で、ファンが多