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【イベレポ】HUB a Good D!#2

 こんばんは。みおさんです。

 10/13(日)に秋葉原で開催されたHUB a Good D!#2に参加してきました。とても楽しかったのでレポートを認めます。

 ハブアグッデーと読むそうです。Dをデーと読ませるの、好きだな。

 アイリッシュパブの、あのHUBを貸し切りにして、そこで同人誌を売り買いしながら酒を飲むというイベント。

 受付け締切り一週間前くらいにXで流れてきたのを偶然見かけて、なんじゃこりゃ、ありそうでなかった飲み会×即売会! 日程的に参加できる!
 ということで超特急で申し込み、参加の運びとなりました。

 販売するものはジャンルフリー。
 本当になんでもありで、雑貨やハンドメイド系もいれば、旅行記や写真集、オリジナルの漫画・小説、二次創作もOK。
 地味にBL多かったです。オリジナルBL強いぞ!!

 というわけで「なんか分からんけど面白そうだから」という真っ当な動機で参加したぼく。
 顔見知りはへにゃらぽっちぽーさん一人。しかもたまたまお隣配置。ジャンル別に配置される即売会では絶対に隣にならないので、新鮮で面白かったです。

 スペースの様子はこんな感じ。

テーブルいっぱいに並べることに
イーゼルの下は宴


 どのくらい売れるのか、BL小説の需要はあるのか、参加者の男女比は、年齢層は……まったく情報がなかったので「とりあえず目標一冊!」と唱えながら4部ずつ持ち込みました。
 機会損失より己の腕力の範囲内で搬入頑張った方がいいですからね。

 トータル20部くらいなら小さなキャリーケースで持って行ける。この感覚が掴めたのも収穫です。キャリーのスペースにはまだ余裕があったので、部数や什器もまだ増やせそう。

 結果、6部お買い上げいただけました。
 すごい。頒布タイム50分で6部は、時間当たりなら過去最多だ。

 飲みながら同人誌を売り買いしたい、というちょっと変わった嗜好の持ち主しか参加しないイベントですので、みなさんフットワークが軽い。
 約30サークル、それも前半後半に分かれて販売するので、お買い物する側は余裕で前サークル見て回れるというのも、人数および時間に対して数が出た要因かも。
 大規模イベントではゆっくり見て回れない。見落とした。たどり着けなかった……ということもよく聞くので、一長一短、どちらも体験すると発見があります。面白い!

 ぼくのサークル出店タイムは前半戦だったので、後半はフィッシュ&チップス食べ放題しながら、ギネスを飲みながら、お買い物を楽しみました。酒を持ち歩く即売会、背徳感。
 HUBのフィッシュ&チップスは上がりますね。HUBでフィッシュ&チップスを食べるという行為が楽しい。ディズニーランドでポップコーン買いたくなるのと同じ。

 サークル頒布用とは別に、飲食用のフリーのテーブルが用意されていて、お買い物勢はそこに集まってお喋りできました。
 数人ずつ固まるように配置されてて、相席した人とコミュニケーションを取るという導線にもなってるのでしょう。いいですね。ありがたい。こちとら一人参加でしたので。

 今まで何度も同イベントに参加してきた人、ご家族に誘われて遊びに来た人、様々いらしゃって、年齢職業性別バラッバラで、多分書いてるものも読んでるものもバラバラで……出会い! 社交かくありなん!

 ベテラン勢から、主催のトオノキョウジさんへの厚い信頼を聞けたのがとても良かったです。面白いイベントをやろうといつも頑張ってくれてる。信頼してるから参加してる、と。

 あと、小さなテーブルでのディスプレイ術をいろいろ見れたので、次回はもっとうまく空間を使えるようにしたい。什器を持ち込むか悩んだので……折り畳みスタンドくらいは使えそうなので、次回は! 次回は!

 というわけで、トオノキョウジさんに「次は3月とお聞きしましたが」と探りを入れてきました。回答は「人が集まりそうなら」とのこと。
 次回開催のためにも、気になった方は各SNSなどフォローしてチェックしてみてください。


 ちなみに。
 アイコンはイベント終盤に撮った汚い写真です。あまりに映えなくて最高だなと思っています。下の方には肉が積み上がった皿があります。美味しかったよ、鶏肉。


 前回3月の開催の素晴らしい記事を見つけましたのでシェアします。
 各所にインタビューされているきちんとした内容なので、こちらを読んだ方がより正確な情報を得られます!


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