フリーランスに向いている人の5つの特徴
会社を辞めてフリーランスになってから2年と少しが経ちました。
フリーランスというものに憧れながらも、自分にはきっと無理と思っていたわたし。ですがなんとか2年間、大きな危機なくやってくることができました。いまでは、フリーランスという働き方は自分にとても合っているなと感じています。
そこで今回は、わたしが思う「フリーランスに向いている人」のポイントを挙げてみようと思います。
あくまでわたしが思っているだけなので、もちろんこれが正解というわけではまったくありません💭ご参考程度に聞いていただけたらうれしいです😌
また、「フリーランスの働き方が合う人の特徴」と「フリーランスで成功できる人の条件」は同じではないと思っています。ここでは前者について考えてみたいと思います🕊
①一人でいることが苦にならない人
業種にもよりますが、一般的にフリーランスは一人で仕事を進める場面が多くなると思います。週に数回のミーティング以外はひとと関わる機会がない、ということはざらにあります。
そうした働き方が苦にならない人はフリーランスの仕事が長続きするのではないかと思います💭逆に、常に誰かといたい人やチームプレイで仕事を進めたい人には、少し難しい働き方かもしれません(業務委託でがっつりとプロジェクトに入る、という働き方ならいいかも◎)。
②時間や場所に縛られたくない人
フリーランスの最大の魅力である(とわたしは思っている😶)「好きな時間に好きな場所で働ける」ことを重視する人には、フリーの働き方はやはりおすすめです。
これは好みだけの話ではなく、たとえば低血圧で朝がつらい人はお昼から働けばいいわけですし、決まった場所に毎日出勤するのが苦手な人は家で仕事をしたり日替わりでいろんなカフェに行ったりしてもいいわけです。
自分の体質や性質に合った働き方ができるというのは魅力かなと思います😊(わたし自身、朝はお腹を壊しやすく電車通勤がつらかったり、夜のほうが作業がはかどるタイプだったりという背景があります💭)
③自分なりのこだわりを持っている人
少しこだわりが強めという人も、フリーランスに向いているのではないかと思います。
方針の決め方や仕事の進め方、「ここには時間をかけたい」というようなものなどにこだわりを持っていると、会社でそれを貫けないときにフラストレーションに悩まされてしまいます。
一方フリーランスだと基本的に自分がルールになるので、そうしたこだわりを貫きたい人にはストレスの少ない働き方なのではないかなと思います。
④自分で決めたい人
上と少し似ていますが、物事を自分で決めたい人にもフリーランスはおすすめです。決裁者が自分なので、判断を仰ぐために延々と社内稟議をする必要もなくスピーディーです。
わたしは自分で決めたいというか、自分でやったことの責任と評価は自分が一手に負いたいという感覚が強くありました。そういう意味で、フリーランスの働き方はとても心地よく感じています。
⑤ひとに相談することに抵抗がない人
一見④と矛盾するようですが、わたしはこれがとても大切だと思っています。
フリーランスだと、基本的に一人で仕事ができてしまいます。誰とも言葉を交わさずにやっていくことだって可能です。
でも、どこかのタイミングで必ずなにかの問題や葛藤にぶつかるはずです。そんなとき、一人で抱え込みすぎないこと。わからないことや不安なことを誰かに相談できる機会と気軽さをもっていること。それは健康的に働くために必要なことです。
逆に誰にも相談できないタイプの人は、しっかりと1on1などの機会が設けられた会社で働くほうが安心なのかなと思います。
ということで、あくまでわたしが思う「フリーランスが向いている人の特徴」を挙げてみました。
はじめにお伝えしたように、フリーランスの働き方が向いていることと、フリーランスで成功しやすいことは同じではないと思います。フリーランスで成功しやすい人の特徴についてはまた今度考えてみたいと思います💭