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免疫力アップに「腸」を整える(発酵食品のすすめ)

感染症の流行が少し収まっているこの時期に必要なのは免疫力アップですよね。我が家でもそれは常に意識していて、色んな面から対策しています。

一つは発酵食品の摂取です

発酵食品の摂取


味噌、醤油を多く使う和食。そしてぬか漬けは乳酸菌を摂れるので毎日食べています。ぬか床は無印良品などでも売っているし、近所のスーパーにもあるんじゃないかな。

お米屋さんから糠を分けてもらって自分で作るでもいいですね。

容器は大きめのタッパーや、アマゾンから漬物樽のを買ってもいいと思います。

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こういうのは1000円前後で手頃な価格で買えますので、初めて漬ける方にはおすすめです。

ぬか床の簡単な作り方(3人家族)

生ぬか … 1㎏
水 … 1L(ぬかと同量)
自然塩 … 130g(ぬかに対して約13%)
昆布 … 5㎝四方を3枚ほど
唐辛子 … 2本
かつお節 … 8gほど
煮干し … 5匹ほど
干し椎茸 … 少々
捨て漬け野菜 … 適量

[作り方]

1.糠をボールなどに入れて、水を800mlくらい入れる。(念の為少し水は残しておく)よく混ぜて味噌くらいの硬さになったらOK.

基本的に水は全量入れる見込み。ベチャっとならない程度の水分です。

2.他の材料もすべて入れる。もし昆布や唐辛子などなければ水と塩だけでもできますが、美味しくするためにあとからダシの材料となる残りのものを(昆布と煮干し以外)足していってもいいですね。

3.捨て野菜を漬ける。これはぬか床が発酵するための栄養分と適度な水分を補充するためのものですので、食べなくてもいいようなキャベツの外葉や白菜の芯、人参の皮などを使います。冷蔵庫にあるものを入れる感じです。入れ終わったら昆布と煮干しも入れます。

4.ぬか床は上から押さえつけます。空気を好まない乳酸菌のためにやってください。そして、毎日かき混ぜます。2週間やればOK.

捨て野菜は5日おきに取り替えます。捨てる前に野菜の汁を絞って糠に加えます。これを3回ほど繰り返すと更に旨味も増します。

5.2週間後から漬けて食べられます。ぬか床は30度を超えると異常発酵してしまうので、それくらい暑いときは冷蔵庫に入れましょう。

その他のおすすめ発酵食品

我が家は朝はパン食なので、それに合うヨーグルトを毎日食べています。


あと、今年はまだ塩麹を作っていないので

この週末にでも作っておこうかなって思います。

塩麹は即席漬けの塩分としても使えるし、

お肉を焼く前に付けておくと柔らかくなって美味しくなります。


まとめ(腸が整うとストレスが減る)

発酵食品で腸を整える方法をお話しました。

腸が整うとセロトニンが出てストレスも軽減されます。セロトニンというリラックス物質は実は脳で作られるのはほんの少しで、殆どは腸で作られますよ。

ですので、少しずつ取り入れやすい発酵食品を摂ってみてくださいね。毎日摂るのがおすすめです。

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