座布団５枚！なラブソング

ちゃんちゃかちゃかちゃか、ちゃんちゃん♬(某有名オープニングテーマ)

皆さんこんにちは！1054gです！
いきなり笑点のテーマソングで始まりましたが笑
え？笑点だってわからなかった？？？
笑点だよ！笑

今日は私の自虐ネタを支えた、まさに

「座布団５枚！」

な、方達を紹介しようと思います。
この方達無しでは私の自虐ネタの確立は無理でした。
その方達とは！！！
同じクラスの男子たち！！です！！！

「いやいや、この流れで先生じゃないんかーい！」

って突っ込んだそこのあなたも、座布団５枚です笑

中学時代、みなさんすでにお気付きのように、私は初代から受け継がれし「自虐ソウル」を貫き通し「初代マインド」を貫いていました。
じゃあ、肝心の私の周りの人たちのウケはどうだったかというと

・みんな私の自虐ネタに慣れてきた。
・そもそも、中学っていうシビアな時代に、自虐ネタしてる子をいじれない…。

という状況だったと思います。

特に後者の理由は大きいかな。
中学って「いじめは絶対ダメ！！」って、いじめが起きやすい現場だから、もう毎日のようにアナウンスが流れているし、とにかく目立たないように「普通」であることが生命線のようなものだから。
自虐ネタに反応して

「1054g、超小さいね！笑笑」

なんて言ってたら、先生に怒られちゃう。
私がもし普通の子だったら、そう思って自虐ネタしてる子のネタに乗らない。

そんな中で、私の自虐ネタにめちゃくちゃ反応してくれて、めちゃくちゃキレのいい突っ込みを入れてきてくれたのが男子たちでした。
特に同じ小学校出身で、共に初代のクラスだった男子。
いやー、ほんっとうに、彼らの突っ込みの技術はすごかった笑笑
毎回突っ込みの腕を上げてくるんですよ！笑
突っ込まれる方も腕上げなきゃと思いました笑

特にウケたのは「ちっ茶」笑笑
1人の男子が、ある日突然

「なあ、チッチャってお茶知ってる？」

って言うので、私は「マテ茶みたいなお茶？」と思いながらも

「知らない。なにそれ」と聞き返しました。

「なんかさ、飲むと身長伸びるらしいんだよ。スーパーとかで売ってるよ」

…ん？？
チッチャ？チッチャ？お茶？身長？？？？
待て待てーい！！！

それ「小ちゃ(小さい)」だろ！！！

これには本当にお腹を抱えて笑いました。家に帰って母にチッチャについて話したら、母も大喜び大爆笑。
まさに座布団５枚でしたね笑笑

私、彼らの突っ込み大好きでした。
でも時代は中学。
私の自虐ネタに乗る男子たちに先生が

「やめなさい！」

と、止めることも。
私が裏で本当は傷ついていたら…と思うと、先生たちも心配して止めずにはいられなかったんでしょう。
実は、2代目も止めに入っていたんです。
でも2代目には

「先生。違うよ、止めないで。私のために言ってくれてるから」

と、本気で説得しました笑笑(この説得で私を信じて、止めに入らないでいてくれた2代目も座布団５枚)

担任の先生にも彼らの突っ込みを止めないようにお願いしました。(その時「本当あなたはそういうところが(良いね)…」とウルウルしてた担任の先生も座布団５枚)

私を想って言っている突っ込みか
私を下に見て言う突っ込みか
ちゃんとわかります。

中学生ってお年頃だから、男子が急に嫌になってしまったり、はしゃいでる男子を見て呆れてる子もいたけど、私は中学校で、彼らほど人の気持ちを考えて勇気ある行動を取れた同級生を知りません。

もしかしたら先生に怒られるかもしれなかったのに。

男だとか女だとか関係ない。

その人を想って、信じて、勇気を出して言葉を使える人がかっこいいんだと思います。

ちなみに「チッ茶」ネタで我が家で大ブレイクした彼は、最後の体育祭のムカデで私の前を務め、卒業式の退場で私の隣を歩き笑
この間は近所のファミレスでバイトしてました笑

「中学の時は、本当にありがとう！」

感激した様子の母に言われて、照れくさそうにしてましたが、帰り際にさりげなく手を振った私に、同じように手を振り返した彼は

「よっ！」

と、小さい私に声をかけてくれたあの頃と同じでした。

他の男子も、駅ですれ違うたびに声をかけてくれたりします。
相変わらずの神対応だな。

「よっ！」

だけですが笑笑(一瞬すぎて反応が遅くなっちゃう私…笑)

人として、一生尊敬していけるな。

座布団５枚！！

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