フリーランスになって1年。成長したこと3選
※この記事は2024.6.17の音声配信を文章にしたものです
フリーランス1年目の振り返り
今年の6月で、会社を辞めてから1年が経ちました。
会社を辞めると同時にフリーランスになったので、個人で仕事を始めてから1年ということになります。
今回は、1年前の自分と比べて成長したなと思うことを3つお話したいと思います。
1.ワードプレスを使えるようになった
わたしは開業と同時にブログを始めました。
いろいろ調べた結果、やはりワードプレスを使えるようになりたかったので、独学ですが学んできました。
実は2、3年前ぐらいに一度ワードプレスブログに挑戦したことがあったんですけど、全然わからないまま挫折してしまいました…。なので今回が2回目の挑戦なんです。
最初に挑戦したときはあまり続かず、自分の身になっていなかったと思います。
ワードプレスブログをつくったときのこともほとんど覚えていなくて、「これやったことある!」というのも全然思い出せなかったんですね。
今回は挫折することなく1年間続けられているので、継続できて良かったなと思います。
操作の仕方とかもまだまだ最低限、もっともっと学ばなきゃいけないことはあると思います。それでもこうして自分のブログを立ち上げて運営して、みなさんに少しでも見てもらえているのは、すごく大きな成長だと思っています。
2.ゼロからイチを経験できた
フリーランスになり、ブログやwebライターの仕事で、自分でお金を稼ぐ経験ができたのも、すごく大きなことでした。
収入を伸ばすにはもっと努力が必要ですが、それでも「1円でも自分の力で稼げた」という経験は、おそらく会社員だとなかなかできないと思うんですよね。
なのでこの嬉しさ(1円でも10円でも100円でも稼げた)を経験できただけでも、わたしにとっては価値があったし、フリーランスとして一歩踏み出すことができて良かったと思っています。
3.固定概念を疑えるようになった
わたしは人や物事への考え方(価値観)が、どうしても「自分はこうあるべき」だと考えてしまいます。
価値観が偏ったり凝り固まってしまうと、柔軟に考えられずに固定概念として残ってしまいます。わたしもそこからずっと抜け出せませんでした。
でも思い切ってフリーランスになり、やっぱり仕事が変わると新しいコミュニティやSNS・人との繋がりが増えて、本当にいろんな人がいる!と実感。
いままでとは全然違う世界を感じられるようになりました。
そのおかげで、正しいと思っていたこと、何が何でもこうしなきゃいけないと思っていたことが、もしかしたら自分の固定概念だったんじゃないかと気づきました。
「自分のこういうところがもっと柔らかく考えられないかな」とか、前向きに思えるようになりました。
自分はこれじゃないとダメなんだ!とかたくなに思うことが少なくなり、いろいろな意見を取り入れられるようになりました。
気持ちに余白が出てきたような気がしています。
2年目もゆっくり成長したい
いままでの人生の中で、この1年は自分にとってとてもいい時間を過ごせています。
わたしは性格上、他の人と比べがちだったんですよね。
「自分は人よりここが劣ってる」とか「こういうことができないからダメだ」と、ネガティブに自分を見ていました。
でもこうして何かに挑戦しているときは、過去の自分と比べる機会が自然と増えてきた気がします。そうすると他人と比べるよりは落ち込まないし、成長を感じられることも多いです。
そういうポジティブな思考がついてきたのも嬉しい!
2年目もたくさんのことを吸収して、自分のためになるようなことをしていきたいと思います。それを他の人にたくさん還元し、活かしていきたいです。
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