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結局アウトプットとは何ぞや
どうもこんばんは。みいです。
タイトル通りなんです。
アウトプットは私にとっての永遠の課題。
課題に向き合うのは辛かったりするけれど、アウトプットに向き合うのはとっても楽しい。
本当は課題というより趣味に近いのかも。
スポーツが下手だけどすきで、練習していくような感じ。
下手くそで、話が長くなったりまとまらなかったりするけれど、するする~っと自分の中の目詰まりが解消されて、整頓される。
このnoteもTwitterも完全に自己流でやっていたけれど、仕事でのアウトプットも含め、何か参考にできるものがないか探していて、この本と出会った。
まあ、名前に惹かれましたよね。
単純な性格丸出しで引き寄せられましたよね、本屋さんで。
読みながら猛烈にメモ取りました。
今の私に特に参考になりそうだったところをまとめました。
1.断る
断るもアウトプットなのかとはっとした。
断ることのメリットは実はたくさんあるそう。
具体的には
・断ることで自己投資に使える時間が増える
・ストレスがなくなる
・断るくらい忙しくて人気なんだと思われ、結果仕事は増えていく(個人事業主の場合)
・意思の強い人と思われる
など。
上手に断るために、
・自分の人生の中での優先順位を決めておき、
・迷わず断ること
を意識する。
これは私がまだまだな部分。
どうしてもまだ罪悪感や後ろめたさが出てくることがあるから。
でも、やっと人生の優先順位が決められるようになってきたので、今後挑戦していきたい。
2.完成させる
何かを書くとき、作るとき、最初から完璧にしたくてなかなか着手できないということが私にはよくある。
そんなときは
・まず30点の出来でいいのでとりあえず完成させる。
そして、
・それを直し①で50点にし、直し②で70点にし、、、と繰り返して100点にしていく
という手法が有効だという。
時間の比率として、
30点で完成させる時間 5割:5割 直しで100点に持って行く時間
というイメージ。
これも私が苦手な部分だが、仕事を通して他の人のやり方を見ながら学ぶことができている。
これから更にハードルを下げて30点でスタートしたいと思う。
3.(言葉で)表現する/泣く
もしかすると私が最も苦手かもしれない。
・「辛い」「苦しい」といった思いを言葉にするだけで、”癒し”の効果が得られる
そうだ。
いわゆる心のデトックスができちゃう。
そして、泣くことに対して日本では特に泣くのを我慢するのが美徳とされているが、我慢するとストレスが溜まってしまう。
・涙を流すと、その瞬間副交感神経に切り替わり、リラックス=”癒し"モードに入るのだ。
・泣ける映画リストなど自分にとっての泣けるものを作っておく
のも一つの手。
これに関しては、私は複数の専門家の人から同じアドバイスをもらった過去がある。
そのアドバイスと、この本のおかげで泣くのを我慢できないのはよくないことと刷り込まれている自分がいることに気付けた。
言葉にするのも同様で良くないことだと思っていたし、言葉にすると同時に涙も出そうで嫌だった。
本当はそれで良いのに。
これらに限らず、もっと仕事に活かせそうなプレゼンや、時間管理、危機管理など様々なアウトプットについてまとめてある。
誰しも一つくらいはこれ知りたかった!というような情報が得られると思うので、秋の夜長にぜひ読んでみてほしい。
そして、アウトプットを磨いて、自分に自信をつけよう、お互いに。
本当に鬼のようにメモしましたが、本を1冊読んだら必ず1アウトプットしようということも書いてありました。
ざっくりではありますがアウトプットできたという実感を得て、1UPした気持ちです!
ここまで読んでくださってありがとうございます。
ではまた明日。