やさしい言葉
只今区の産後ケアの施設に1泊お世話になっています。
区によって少しずつ特徴は違うのか全く同じシステムなのかわからないけど、
是非使って欲しい!の気持ち。
うちの場合娘のおつるさん(高橋noteでマタニティネームおつると呼んでいた事を書いてたのでここでもおつるにしましょう)が
結構体力あるタイプで笑
まあそうですよね、高橋と角島の子供ですから。(下手したらってかたぶんわたしの方が体力ある)
まだ目もそんな見えないし手足も自分のものって感覚つく前で遊んだりもこれからなので
有り余ってるんです、体力。
なかなか寝ないでずっと暴れてることも多くて笑
今日最初にセンターに入った面談時に
ゆっくり休みたいです〜寝たいです〜とお伝えしたら、基本は滞在期間中も母子同室ですがちょこちょこ預かってもらいながら過ごせます。
ひとりで昼寝久しぶりにした〜!!
他にも母乳ミルクの悩み、気持ち的な悩み、今後どうしてったらいいですか?などなど
なんでも聞けるし寄り添って教えてくれるので絶っっ対に利用した方がいい。
手探りの毎日なので指導してくれるのも本当に助かる。
そういうシステムや場所があることは妊娠中に区の説明で聞いたり産前も目にしてたりはしたんだけど
いかんせん生まれるまで実感がない
へーそんなのあるんだー行くことあるかなあ?どうだろうみたいな感じでフワフワしてたけど産まれた瞬間本当何もわからないまま一気に色々スタート笑
ヘトヘトになりながら「あ…そういえばそんなのあったはず………」とやっと登録して利用してみました。
本日のおつるさんはわたしが昼寝してる間に他の子たちを観察したりして夕飯前に会った時には若干表情のバリエーションが増えてた気がします。
人間の成長、まじですごい。
酒飲み夫婦なのでもちろんまだわたしは飲めませんが、こういう日があれば高橋氏も久しぶりに飲みに行けるしね!
(わたしが飲めるようになった時のために恩を売っておく作戦笑)
気分転換って大切。
あとねー
出産の時にも少し書いたかな?
最近結局人間何が1番大切かって思うんだけど
認められること!
わからないながらもなんとか生活をしていて、まあまあ及第点でしょう。と自分で思ってても
助産師さんと話してて「ちゃんとできてますね!」って改めて言われると
本当ですかぁぁあああ?!!!やったあぁぁ!よかったあ!!!!ありがとうぅうううれしい!!!!!!
の気持ちになる。笑
それでかなり頑張れる。
これは人によるし相性やタイミングもある話なんだけどね、
色々な場面で色んな助産師さんに会う中である時「全然泣き止まなくて寝ないんです…」ってお話ししたら「この時期そういうもんです」って言われたことがあって、まあわたしも「あ、そうなんや」って感じだしなんら問題のないやりとりなんだけど、あ、もっと頑張んなきゃやんなきゃってモードになってしまい。
「今の時期のあかちゃんは大人がやってあげないと!寝かしつけもだし、もっとミルクもあげて!」って全然その通りなんだけど、その時はボロボロになりながら、わっかりました!しゃあ!と頑張ったんだけど笑
そのモードのまましばらく頑張って心に鎧を着た状態で、1週間後くらいかな?違う助産師さんに「泣きが多いと大変ですね〜大丈夫頑張ってる。でもそういう時期だからね、そういう泣いちゃう時期は赤ちゃんの脳が成長してるんですよ」ってそのあとの内容も同じ事を言われたはずなのにめちゃくちゃホッッッとして。
あ、めちゃくちゃ気張ってたわ。と気づいて。
後から高橋氏に聞いたらやっぱり気合の入った1週間は「や!ら!な!きゃ!」スイッチ入っていたみたいです笑
全然普段ならスパッとバシッと正論言われても平気な方だと思うけど心身ともに弱ってる時期な上に寝てもないし。
そこで弱音を吐いたりメソメソ出来るタイプでもないので色々重なってキツい1週間でした笑
その時気付いてないのが怖いよねー
遠回りましたが、「人に寄り添った言葉をかけれる人間になりたい」ってのが最近のテーマです。(遠回り〜)
オブラートに包まなくてもいいし、何でもかんでも相手の欲しい言葉をあげるのとはまた違うけど
こうだと思う。っていうのは
そうだよね、わかる。こう考えたんだね、なるほど。と相手に寄り添って、その後に話せばいい、全然遅くない。
優しく扱うこともできる反面、言葉ほど殺傷能力があるものもないからね。
何を隠そう何も隠れていませんが、私自身がせっかちでスパッと言ってしまうタイプ。
気をつけんと。
ありがとうとかもそうだよね。
コンビニで何かが買うとかでもさ、店員さんはレジを打って品物を渡してくれてって一連の流れは業務だし当たり前のことだけど客としてありがとうございますって言える人間でいたい。
今自分と年の離れた若い俳優と話す機会やお芝居の指導誘導をする事も増えたので、特に寄り添い力って大事だなと思います。
自分だけが頑張ってればよかった頃って今思うと本当楽だったよ笑
でも今はそれだけじゃダメだからね。
楽しさも倍増ですが。
言葉って大切。
妊娠中にもね、
海賊仲間たちと会った時に西田さんが「かどし頑張ってるねえらいね、本当は1番飲みたいのにね」って今年は会うたびにずっと言ってくれていて笑
そうなの!!!!!!って心が救われた笑
勿論飲まないし!飲めなくて当たり前!笑そうなんだけど重々承知なんだけどそうなんだけども当たり前のことでも一応頑張ってるから、それを認めてもらえると
あーわかってもらえてるんだあ〜頑張ろう!ってなる。
そういうことが出来るから西田さんはカリスマなんだろうな←
最近もいつも「大変な時にありがとう」「身体に気をつけて」とずーっと言ってくれてあまりにも言ってくれすぎるので「わたしはおばあさんですか?」と言ったくらいです笑
本人も気付いていないような痒いところをかいてあげれたら
ちょっとのことでも人間それでストンと楽になって救われることが大いにあるよなあと。
上っ面じゃなくて本質を見れていたり人に優しく出来る、人をきちんと見れる自分自身の心の状態も必要で、それを常にキープするのは簡単なことではないけど
少しでも努めていきたいと思う今日この頃です。
こんなうだうだ語るくらいおつるは寝てくれている。
ありがたや〜
また書きますね!