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面倒は楽しい。


昨日はチビが
ホットケーキが食べたい、と言うので
お昼ご飯をホットケーキにしました。


私はホットケーキミックスを
使いません。


使うと簡単で上手に出来るけど
数口は美味しくても
食に少し、敏感な私は
半分ほど食べた頃には
気持ちが悪くなってしまいます。

チビには使ったことは
ありませんが、
私よりもっと過敏なので
きっと嘔吐すると思います。


それだけたくさんの
添加物が入っているんだろうな。


だからケーキを焼くときも
決して使いません。

国で認められている
ものだから
健康な方が使うには
構わないけれど、
食過敏家族の我々は
控えています。

ダンナもアトピーだし。


添加物を控えても
特別に健康になるとか
目に見えた違いは
無いのでしょうが、

肌艶とか美女度は
上がるのかもしれません。


ホットケーキは
卵黄と卵白を分け、
それぞれを
ふんわふんわに泡立てて
小麦粉とてんさい糖を
入れて作ります。


我が家には牛乳は無いので
豆乳で。


ダンナもチビも
いっぱい食べてくれて
「おいしい!」を頂きました。


私も最後まで
気持ちが悪くならないのは
嬉しいな。


昨日はヤシノミ洗剤を
切らしていたので
ダンナに買ってきてもらいました。


ヤシノミ洗剤については
賛否両論あるようですが、
一般的な界面活性剤の
洗剤を使うよりは
まだ環境にいいのかなと思って
私は使っています。


私はこれでも手荒れがするので
水で2倍に薄めて
ゴム手袋をして。


食洗機はありません。
使えば水道代は随分と
下がるようですが、

環境に優しい食洗機用洗剤を
調べるのも手間だし、
たぶん割高でしょう。


電気をたくさん使うのに
電気代が上がる随分前から
罪悪感がある
みみっちい人間なので、
手で洗っています。


同じ理由で
衣服の乾燥機もありません。
お日さまの光で
乾かします。


ちなみに私は
柔軟剤の人工的な香りで
気持ちが悪くなったり
頭が痛くなる方なので
柔軟剤は使いません。


ご飯は玄米なので
夜食べる分を
朝に研いで吸水させておきます。


1回に半号入れる古代米は
30分吸水、30分水切りの後
炒らないといけないので、
一度にまとめて炒っておくとは言え
手間はかかります。



この古代米、
実は毎回サービスで
頂いているんです。


無農薬で植物性肥料のみを
使って出来ている上に
栄養満点なのですが、

売れないんですって。


手間のかかるものは
売れない時代ですね。


私は随分と面倒な
生活をしているのかも
しれない、と思います。



金曜日に貰ってきたお花を
秋峰先生に頂いた
アドバイスの通り、
分け分けして飾りました。



ユリとアリストロメリアは
ユリっぽい絵の花瓶に。

少しはマシになったかな😅



お花なら
バラがいちばん好きですが、
ユリもかなり気分が上がります。


私はね、
かすみ草っていう
可憐なタイプじゃありません。
もっとね、
おーっほっほ!的な。

※なんじゃ、そりゃ。



強く香る花が
好みなのかな。
人工的な香りには
弱いくせにね。

このカップ咲きのバラは
人気がなくて
売るのに苦労するんだ、と
卸売業者さんが教えてくれました。


まんまるで可愛いのに。


どうも上手くいけられない
こちらの向日葵は
東北八重、という品種です。
大きいタンポポみたい。


秋峰さんが
お花業界は下降の一途だと
教えてくれました。


こんなにお花を頂くと
確かにお水を換えるだけで
手間はかかります。


だけど、なんか
楽しいんですよ。




おお、今日も元気だな、とか
蕾が膨らんでる!とか
発見があって。


ふと視線をずらすと
お花が見えて
かすかに香りがしたら、

うわぉ〜!
私ってなんて超絶美女なの?
って感じです。



いや私と花は
全く関係ありませんが😅



そう言えばバラの香りで
女性ホルモンが増えるっていう
科学的な研究結果が
いつだかありましたね。


これからは私も
もっとお花を買おう。

自称USCBですからね。
※ウルトラスーパー超絶美女。


手間のかかることが
衰退する時代ですね。



古代米も玄米も着物も
お花でさえも。


でも私、
そうやっていろんなことに
時間を使っているけれど、
毎日楽しいけどな。



私だってスマホで
noteやったり漫画見たり
結構時間を使うから
「スマホに」忙しいのも分かるけど。


着物の襟を塗ったり
お花の世話をしたり、
面倒なひと手間って
けっこう、楽しいけどな。



そう言えば昨日、
組み紐で組んだ紐を
日本の伝統的な飾り結び
「菊結び」にして
かんざしを作りました。

ちとバランスが💦
まあいいか😅



菊結びの意味は、延命長寿。
意味が分かると
また楽しい。


伝統を継ぐことは
忙しい現代には
面倒かもしれないけど、
きっと生活を
豊かにしてくれますよね。

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