過去から逃げるか。それとも学ぶか。
チビと劇団四季の
ライオンキングを
観てきました〜!
ライオンキングを観るのは
これで3回目です。
5歳児のミュージカルデビューには
ちょうど良いかなと思って
選びました。
子ども向けかと思いきや、
かなり学びになる台詞が
多いんですね。
以前観た2回の時は
ダンスや歌の素晴らしさに
気を取られて気がつきませんでした。
過去にどう向き合うかが
テーマになっているこのお話。
「辛い過去なんて
誰にでもあるよね。
気にするな
(ハクナマタータ)」と
楽しく歌うティモンとフンバ。
そうそう。
嫌な過去ってありますよね。
赤面してしまうような、失敗。
もう元に戻ってやり直せない、後悔。
あれもこれも、挙げればキリが
ありません。
気にしないこと。
これも大切な方法ですよね。
私が今日、心に残ったのが
この台詞です。
「道はただ2つ。
過去から逃げるか、それとも学ぶか」
心が痛くてたまらない経験を
全く無かったことにすることも
時には必要ですが、
失敗が大きければ大きいほど
学べることはありますよね。
人間関係にしろ、仕事にしろ。
転んでも
タダじゃ起きないように
したいですね。
今回はコロナ禍中だったので
休憩時間の飲食は、ロビーでも
禁止でした。
帰りにチビに
「カフェで休憩しよう」と
誘ったのですが、
「嫌‼︎」と断られました。
さすが私の子。
私も子どもの頃、
親にカフェに誘われても
断固として断る
嫌な子だったのです。
「私なんかのそんなことのために
お金を使ったら
勿体ないでしょ」と
よく言っていました。
「新しい服を
買ってあげる」と
言われても
「私のために
お金を使わないで」と
言って断ったり、
パソコンを買ってあげる、と
言われても
アメリカの留学費用を
少し出してあげる、と
言われても
拒否して全額
自分のアルバイトの
給料から出したり、
イギリスにいる時に
父がけっこうな額を
送金してくれても
帰国後、全額つき返したり。
うわぉ。
親になった今
どれだけ酷いことを
していたのかが身に沁みて分かり、
穴があったら入りたい...。
やっぱり
親にしたことは
子にされるんですね。
ハクナマタータ。
ちなみにチビに
ライオンキングの感想を
聞いたら
「オペラ座の怪人の方が好き」
ですって。
やっぱり私の子。
5歳にして
あんなメロメロラブストーリーが
お好きですか。
貴方も恋の思い出企画に
参加してちょうだいな。
※企画参加記事、続々と頂いています!
ご紹介が間に合わず恐縮でございます。
明日にはきっと!