続編書いちゃうぞ!すまいるスパイスで朗読して頂きました!!
ダメな人を書きたいな、と思います。
正義のヒーローなんか
どこにも存在しないから。
人それぞれに悪いところがあって
小説の中にだって、それを入れたい。
だから未完成なのにキラキラしている
思春期の頃を書くことが多かったです。
例えばこの
読んだだけで主人公のイタさに
赤面してしまう作品のように。
🍺🍺🍺🍺🍺🍺🍺🍺🍺🍺
7月に、けけけ!権威の!ピリカ文庫に
私の稚拙な作品「泡」を載せて頂いたのですが、
それを今回、なんと!
ピリカさんに朗読までして頂きました!!
何という幸せでしょうか!
家宝が増えましたよ!
鳥肌をたてながら聴きました。
更に、紫乃さん、コッシーさんにも
ご紹介頂きました!
ありがとうございます✨✨
私は幸せ者ですね。
これでもういつ死んでも……
良くはないけど😅
この拙作がピリカさんの朗読だと
こんなに魅力的になるんですね。
発音がきれいで
頑張って聴かなくても
くつろいだ状態で自然に耳に入りますし、
自分で書いた作品なのに
自分の才能が溢れかえっているように
感じてしまいます😆
例えば
藤原くんの喋り方、
「人生、損をしてるよ」や
「何それ」などがイケメン、
あ、声はイケボって言うんでしたっけ。
とにかく素敵で惚れそうになりました💕
この作品はテーマがビールなので
ビールが飲めない私は
かなり難儀して、
とにかく自分のビールのイメージで
「苦く」しようと書きました。
20代前半かな。
早乙女さんは
勇気がなすぎるし、
藤原くんは
踏み込みが甘いでしょう?
やっぱり二人は
似たもの同士なんですね。
それで大人になるほど
お互いに、
後悔が強まっていく思いが
表現出来たら嬉しいな、と思いまして。
ただねえ、
ビールとはあまり縁が無かったので
最初にダンナに相談したら
「ビールの話なんてみおいちちゃんが
書ける訳ないだろう。
断れ!」
と、一蹴されたんです。
そのため逆に火がつきまして😅
ビールの「泡」が
ついでから消えるまでに
何分かかるか、
スマホで調べたり
ダンナや姉が飲むところを観察したり
酒豪の姉に聞いたりした上で
書いた作品です😅
このすまいるスパイスで
ピリカさんと紫乃さんが
名字のことをお話していましたが、
実は「藤原」と「早乙女」という
二人の名字は
「お金持ち 名字 ランキング」で
検索してつけました😅
調べながら
「金城」じゃ、あんまりだよなあ。
「西園寺」じゃ、行きすぎだなあ。
なんて考えて。
「早乙女」は「五月女」と
どちらにしようか悩みましたが、
「早乙女」の方が「乙女」っぽいので
こちらを選んだんです。
悩みに悩んで難産だったこの作品ですが、
7月、8月と2度に渡って
取り上げて頂き、
未熟ながら書いた甲斐がありました。
ピリカさん、紫乃さん、
こーたさん、コッシーさん、
本当にありがとうございました✨
私の「泡」と同じ回に収録された
椎名ピザさんの「京浜東北サディスティック」
これがまた、
テンポよく、シュールで、
でも光がさしていて、
素晴らしい作品なんですね。
あ~分かる‼!という1行が
たくさん出てくるんです。
私はそうならないために
決して骨折しないように
注意して過ごしていたタイプです😅
ぜひともご一緒に
お聴きください🍺
ピリカ文庫は
やっぱり権威ですね!!
続きが気になる、と
感想を頂けたので
図に乗って、書いてしまうぞ~!
創作「泡」は、こちら。