知ると楽しい吉祥文様②動物編
日本のたたみ方って素敵です。
こちらは「出世だたみ」
袴をたたむ時は、このたたみ方をします。
(石だたみというのもあります)
私はこれがなかなか出来なくて、
何度も着付の先生に注意されました😅
着物のたたみ方も特殊なので、
それを知りたいが故に
着付教室に通う、
なんて方もいらっしゃいました。
留学生からA3用紙を回収する時、
最初、
「半分に折って出して下さい」と
言ったんです。
そうしたら、大半の子が
端と端を合わせないで
表と裏の大きさが5㎝以上も
違うなんて普通で
変な形に折って、出して来るんです。
きれいに折って提出するのは
手先の器用なベトナム人くらいです。
それからは、紙のたたみ方から実演して
教えるようになりました。
「最初に、端と端を合わせます」
なんて説明しながらね。
日本の折り紙文化は
着物のたたみ方や帯の結び方に
大いに役立っているな、と思います。
大事にしたいです、この文化。
さて今日は、吉祥文様シリーズの
第2部、「動物」編です。
第1部はこちら↓
ワークショップで割と高額で
取り上げた内容を含むため、
公平性を保つためにも
有料設定させて下さいね。
いつもと同じ、250円とします。
ハーゲンダッツミニカップ(295円)より
お値打ちですよ!(しつこい?)
こちらも10名様ご購入後は
50円値上げ致します。
3部作で1部250円ですが、
「3部全てご購入頂いた際は」
200円を返金致しますね。
note会員様はサポートにて、
非会員様は振込にて返金させて下さい。
第2部は「動物」編です。
①鶴
②亀甲(きっこう)
③鷹
④鹿の子(かのこ)
⑤貝合わせ
⑥トンボ
⑦ウサギ
⑧オシドリ
⑨蝶
⑩金魚
⑪波千鳥
⑫龍
今回、何と私の
手描きの絵を載せました!!
...おととい来やがれ?
動物の吉祥文様で
欠かしたくない波千鳥、金魚などの
着物や小物が
家にありませんでした。
最初の方は豪華めな写真を設定して
だんだん現実に戻る感じで
お願いします(笑)
何より知識が一番!?苦しいなあ。
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