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【夏休み子ども企画】急速な成長に、寄り添っていたい。

先日、5歳のチビと一緒に
本屋さんに行ったら
懐かしい絵本を見つけました。

ぺんぎんたいそう (0.1.2.えほん) 

チビが0歳から2歳初期ごろ
まででしょうか。
大好きだった本です。


当時、読み聞かせると
一緒に体操し始めたのです。

お尻をふりふりして
ジャンプして、
「ぴったんこ!」の場面では
決まってゲラゲラ笑うので
私もとても気に入っていました。


「あ〜!ぺんぎんたいそうだ!」

と、私が
本屋さんで懐かしがって言うと
チビは

「なに、それ〜」

と、忘れてしまった様子。


そこで絵本を手に取り
その場で読み聞かせると、

「あ〜、すこしだけ
 おぼえているような......
 きがする」

ですって。



昨日、夕食のとき
「ぺんぎんたいそう」と同時期に
チビが大好きだった
「ぽんちんぱん」の本の一節を

ぱんぱん しょくぱん ぽんちんぱん


と、言ってみると
やはり

「なに、それ〜」と
覚えていないようです。

ぽんちんぱん (0.1.2.えほん) 


あれだけ気に入って
パンを食べるたびに
「ぽんちんぱん!」と言っていたのに
忘れてしまうんですね。


私にとっては
ほんの少し前の話なのですが、

子どもは毎日毎日
すごいスピードで成長しているから
きっとずっとずっと昔の話
なんでしょうね。


🎐🎐🎐🎐🎐🎐🎐🎐🎐🎐🎐🎐


昨日は一緒に
折り紙を折りました。


チビは折り紙が
大好きなのですが、
少し前までは
一緒にやっても

「おかあさん!
 そんなにはやくおらないで!」


不安がって怒り出したり
ちょっとでも難しいと
泣いてしまったりしていました。


↓こちらは過去の爆笑記事(つぶやき)です😅


ところが昨日、
ちょっと久しぶりに
一緒にやったら
ケロリと折り、
分からないところも落ち着いて

「これ、どうやっておるの?」

なんて冷静に
聞いてきました。

画像1

(昨日チビが折った作品:右上から時計回りに
 ペンギン、魚、カメ、アヒル)

その成長が嬉しいような
寂しいような。


夏休みの、雨の続いた時に、紙粘土もやりました。

画像2

(上が私の、下がチビの作品)


粘土も少し前までは
丸や四角やヘビみたいな
単純な形しか作れなかったのに、
この夏は上の写真のくまを
全部一人で作りました。


「おかあさんが、ピンクのくまちゃんが
 すきだから つくってあげる」

ですって。


先週はザリガニ釣りに
行きました。

昨年チビは
全然釣れなくて、
ダンナが釣ったのをただ見ていました。

虫取り網を小川に突っ込んで
ゴミだらけにして終わりでした。

今年は自分で捕るわ捕るわ。

最終的に31匹。
われわれ夫婦が7匹ほど捕って
残りはすべてチビが捕りました。

全部返しましたが。

画像3


画像4

成長したね。



私たちがいつもの変わらない
生活に忙しくしている間に
子どもはどんどん成長するんですね。


きっとその日々が
子どもにとってもとても
大切なものなので、

親の私は仕事で忙しくても
時間をみつけて出来るだけ
貴重な時間を共有したいな、
なんて思いました。

毎日同じ日なんて
ありませんものね。


子どもの成長はとても嬉しいけど、
置いていかれたような
もの寂しい気分にもなりますね。


🎐🎐🎐🎐🎐🎐🎐🎐🎐🎐🎐🎐


この記事は
こちらのsachiさんの素敵な記事を読んで
(クオリティー高い!!)

こちらの企画に参加したものです。

子どもの夏休み中の作品を貼って
参加すると、
褒め褒めコメントが頂けるそうです💕


楽しいですね✨

墨字書家・五輪さん、
素敵な企画をありがとうございます☆彡


9月10日までですので
皆さんもどうぞ😉

ありがとうございます!頂いたサポートは美しい日本語啓蒙活動の原動力(くまか薔薇か落雁)に使うかも?しれません。