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大腸カメラ検査を受けたよ(6年ぶり3回目)
折角なのでネタにするよ。
健康診断で引っかかる
そもそもは、昨年の健康診断で潜血(便に血が混ざっている)が引っかかったのがきっかけです。何度かあったのですが、かかりつけ医に相談した所、大腸カメラ検査をやっておくことになりました。6年ぶり3回目になります。
薬をもらい、日程を決める
かかりつけ医では大腸カメラ検査は平日しかやっていないので、まず休みを取るところから。それと、検査前の説明と、下剤2種を貰っておきます。
一つは目薬みたいな容器に入っている、水に溶かして前日に飲むもの(ピコスルファートナトリウム内用液0.75%) 。
もう一つはペットボトル2本分で、当日朝に少しずつ飲むもの(サルプレップ) です。
それと、当日ポリープを発見した場合、そのまま切除になるので手術代(3万円)がキャッシュで必要になるため、一応準備しておくように言われます。ちなみに3割負担で何もなければ5千円前後、がんなどの疑いで生体検査が発生した場合、9千~1万8千円程度との説明でした。
診察の日には休みがいつ取れるかわからなかったので、しばらく様子を見て日程を決めました。2月、色々予定が立て込んでいたのです。
前日(食事制限)
さて、検査の前日。こちら食事制限が入ります。要は脂っこいもの、植物繊維が多いものなどはナシになります。ちょっと羅列してみると。
野菜・果実類全般
脂肪の多い肉類・魚介類
穀物(白米・おかゆ以外)
麺類(うどん以外)
揚げ物類
乳製品
パン類(菓子パン系)
その他(香辛料)
……逆に食べれるもののほうが少ない(汗
一応、食べれる例みたいなのもありますが、色々面倒な感じがしたので、シンプルに
朝昼:食パン
おやつ:コンビニで海苔なしのおにぎり
夜:釜揚げうどん
というラインナップになりました。割と辛い。
あと、これを19時までに食べておき、先の下剤その1(ピコスルファートナトリウム)を飲んでおくことになります。
当日朝(下剤の服用)
さて、当日朝。検査は12時半からですが、準備の下剤は7時頃から飲むことになります。割と朝早いです。せっかく休みを取ったのに。
サルプレップを120ml飲んで、水を240mlを飲む。これを15分事、最低6セット行います。トータルで90分ですね。辛い。
何が辛いって、サルプレップがまずい(一度に飲めないようにする配慮な気がする)。昔の、粉ジュース、アレの甘さを除いた味です。
私の場合、2セット目ぐらいから便意がありました。となると、薬も便意の間で飲むことになります。これもめんどい。4セット目ぐらいで出るのがほぼ水になりましたが、まだ2セット続ける必要がありました。これも辛い。
大腸カメラ検査
10時頃、一旦医者から状況の確認の電話がありました。とりあえずOKで、指定された時間に病院に行くと、まず着替えて、腸の動きを抑制する薬を腕に注射。それから診察台でカメラが入ってくるわけです。
スムーズに入ってくるように、空気を入れながらになります。わりと、お腹の中であちこち当たる感じはありますが、そもそも体内はあまり痛覚がない(確か)ので、それほど感覚はありません。
盲腸のところまで管を押し込んで、そこから引っ張り出しながら腸内を観察するのです。体感時間としてはそれほど長くなかったです。実質、30分ないぐらいだったかな。
結果
服を着替えて、結果を聞くわけですが、異常なしでした。前回、ちょっと荒れてたって話を覚えていたのでどうなるかと思っていましたが、キレイだったようです。良かった。
ただ、やっぱり事前準備が必要なので、あまりやりたいものではありませんね。ご飯は炊いておいたので、帰りにスーパー寄って、お勤め品のステーキ肉と塩鮭買って、それをオカズに昼飯としました。
ステーキがあまり良くなかったので、夜は別のスーパーで買い直したステーキ肉でリベンジしました。食欲はこれぐらい復活しています。
が、そこからあまり調子が上がらない
いやぁ、意外とダメージ入っているのか、それとも腸内環境が吹っ飛んでしまったからか、土曜日はほぼ寝てました。食事は出来ているのですがね。やる気がやばい。で、ようやくこうして書き留めているという次第です。