1050/1095.外部ショックは、良い波に乗るためのきっかけにすぎない
東京、大雪。っていってもいいくらいにはまあまあ積もった今日だった。
ほんとうに冷える。デロンギのヒーターをMAXでつけているといつも暑いくらいの寝室が、今日はなかなか暖まらない。ファシーの湯たんぽが大活躍している。
そんな雪のふる中、中3生のうたちゃんは私立高校の一般入試が始まった。明日は試験がないけれど、あさってはもう1校私立を受ける予定なので、いよいよ始まったな~!という感じ。彼女自身はわりとリラックスしていて、その理由を尋ねたところ「行きたくないところは受けてないし、どこかには受かるし、受かったところできっと楽しい高校生活が送れると思うから」だそうだった。
ほんとうにそのとおりだと思う。
うたちゃんは どこにいっても 大丈夫。(一句)
最近のトピックスとしては、洗濯機が突然壊れて、修理も高額になりそう(かつ、時間もかかりそう)だったので買い替えた、ということがあった。
なにかがダメになったり、終わったりするときに、それをどう思うか。というのは、けっこう大事なことだと思う。がっかりしたり、不運だと思ったり、抵抗してそれを「あってはならないこと」みたいに感じるという選択肢は、自然で、メジャーなんだろうか。
わたしの中に、”今の自分の結婚生活以外は”、というエクスキューズをつけた上での「終わること、壊れることは、いいことだ」という信念があって、それはこれまでの人生でとっても自然に培われた。
まず、恋人という存在とものごころついたときから別れまくってきたので、もちろんその時に大いなる悲しみに打ちひしがれつつも、どんなに好きなひととの別れであっても、どこかでかすかな解放感を感じている自分の存在を知っていた。
大好きだった。別れたくなかった。
それでも、別れたら、そのひとと付き合っていたときにはできなかった体験が、できるんだよな……と思っていた。
そしてなんの根拠もなく、「ということは、もっと自分にぴったりのひとに出会えるってことか!」と思い込んでいた。赤い糸って、何本もあるらしいじゃん?と。
他にも、友人と一緒に経営していた会社で、代表から突然の「会社畳む。ごめん。クビということで」と突然無職になったことで、やべえ、こりゃあおこづかい稼ぎの副業レベルでやっていた個人事業を、本格的に軌道に乗せなければ……!!!というマインドセットになって、現在に至る、という体験もある。
つまり、
”「終わる」「壊れる」「ダメになる」といういわゆる”外部ショック”というもののあとには、いつでもよりアップグレードした未来が待っているのである。一時的になんらかの喪失はあるが、大きな目でみればそれを補って余りあるサムシングベターを、手に入れることになるのだ。”
という設定が、わたしの中で作用しているということだろう。
すげえ話が長くなってびっくりだけども、なもんで「洗濯機が壊れた」に関しても、「イエーイ☆」
みたいな気持ちにしかならなくって、そんな自分を客観的に眺めてみたときに、「外部ショックは、良い波に乗るためのきっかけにすぎない」という設定で生きているんだな。
そしてそれは、がんばってむりくり言い聞かせる類の「ポジティブシンキング」とはちょっとちがってて、ただの真実だということを知っているってことだな。
と思ったのでした。
明日は晴れるらしいので、みなさん気分良く過ごせるといいですね!
あなたもわたしも、一週間おつかれさまでした。あんにょん!
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