0961.夢とからだ
金曜日につくばの漢方薬局に連れていってもらって、以来、今日で3日目。
処方された漢方を飲んでいる。なんか、いい感じかな。わたしはあまりお茶を飲む習慣がなくて、飲む時はコーヒーかお水だったのが、少しだけコーヒーが減って、お水は変わらず、お茶を飲む回数が増えた気がする。
からだ。からだ。わたしのからだ。
どうなるのかは、ぜんぶ、わたし次第だろう。
そんなわけで、目下のところのわたしの興味は「漢方」「食養生」、そして、「夢」だ。
夢分析(というと、まるで”精神分析”なみに重々しい感じがするが、もっとカジュアルなものだと思っていただきたい。夢を読み解く、ドリームセラピー、のような)を受けて、いちばん面白かったのは、分析を受けた翌日からの夢のトーンがガラリと変わったことだった。
それまでは、どちらかというと「悪夢」に類されるようなものが多くて、わたしもべつにそれをそのまま「不吉だわ、怖いわ」と思っていたわけではないものの、その夢の世界のトーンは『ツインピークス』のような色合いで、とてもシュールな趣きだった。
それが、夢分析のセッションを受けて、セラピストの方の力を借りながら読み解いていった翌日から、一気にその重々しさとおどろおどろしい様相を抜けて、ワントーン明るいムードになっているのである。ここ数日の夢が。
それはもう、わかりやすすぎる変化だった。
「夢がめっちゃ変わったんですよ~!なんでかな」と、たまたまそのあとお話しする機会があったのでセラピストさんに話したところ、「そう!そうなの!みおさんすごい!」と前のめりで言われてびっくりした。
「夢ってね、ぜったいに自分の味方なんです。それで、とってもやさしいの。夢は、夢主さん(夢を見た主体)が、夢のメッセージに耳を傾けてくれて、気づいてくれたらもう、それだけでいいの。わかってくれたんだね、って自分の潜在意識は納得して、ちゃんと次に進ませてくれるんです。だから、みおさんの夢のトーンがガラッと変わったのは、このあいだまでの一連の夢に関して、ちゃんと受け入れられている証拠でもあるんです」
だって。
いやいやいや、なんておもしろすぎるんだろう。夢。
2023年はちょっと本格的に勉強して、セッションのメニューにもしていけたらいいなあと思っている。
そんなわけで、いまのわたしのテーマは「夢とからだ」かな。
夢と、からだについて、もっともっと探求していきたい。
ちなみにわたしがなにかを「もっともっと探求していきたい」と思ったときは、素直にその波に乗ると心に決めたのち、それらに関する本を30冊~100冊くらい読む、ということをやります(笑)。
初心者向けのものから、専門書まで、とにかく読みまくって、読み漁る。この期間がとても楽しいんだけども、この期間でだいたい「自分がどこまでどれだけどうやりたいのか」がわかってくる。
いつもわりとアウトプットの重要性をアツく解きがちですけれど、なにか「コレ」とつかみかけた初期のタイミングで、大量インプットするのも同じくらい大切だと思う。
ので、おすすめです!あんにょん!
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一緒に夢を読み解いてくれているのは、アピアチェーレのこしなともみさん。
この記事も興味深かった。男性性と女性性がわかる絵画分析、やりたすぎる….。
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受付開始は来週以降となります。詳細はこちらから。
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