0621.雑記 / チョコレートドーナツ
朝のルーティン、セッション、映画1本、フィードバック、夜ごはんつくって食べる、20時からのオンライン・ジャイロキネシス。という一日だった。
もしかしたらわたしのゴールデンDAYだったのかもしれない。
ゴールデンDAYというのは、「もし一日を好きなようにデザインできるとしたら、どんな一日が幸せか」と考えたときのタイムスケジュールに限りなく近い日のことだ。
好きなようにデザインというと「ここは南の島の楽園。朝目覚めたらプライベートビーチでひと泳ぎして.....」みたいなことも考えたくなるかもだけど、そういうバカンスやアーリーリタイア的な一日をゴールデンに感じるひともいるし、わたしみたいに「一日のうち3時間くらいは、自分の才能とスキルを活かせる仕事がしたい」というタイプにとっては、アーリーリタイアや永遠のバカンスってさほどゴールデンではないのだった。ふつうの毎日がゴールデンだし、いまいる場所がゴールデンだ。
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タイトルが「雑記」となった瞬間からスキやPVがぐっと減るのがわかるので(ちゃんと見てないけどたぶんそう 笑)、わたしがビジネス指南したクライアントさんたちはまちがってもタイトルを「雑記」とかつけちゃダメですよ笑。
マイナスしかありません。これは悪い見本ですから....。
「雑記」とか書いて「今日はこんなランチ食べた」とかの内容が読まれるのは著名人だけですから。これは”やってはいけないnote”なのです。そのうちちゃんとグッとくる、そそる(?)タイトルに戻していく流れもやってくるはず。
いまはちょっと動きが内向きになっているので(陰陽でいうと陰.....陰キャ期なんですね)。
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映画『チョコレートドーナツ』。これはここでひとことでも感想を放つとすべてがネタバレへと導かれていくことになりそうなので、なにひとつ言及できない。慟哭ってこういう感情のことをいうのですね、としか。
これはネタバレにはならないから書いてもいいか。アラン・カミングの歌声がほんとうにすばらしかった。わたしはドラマ『グッド・ワイフ』シリーズが好きで全部観たのだけど、その中でもお気に入りだったイーライ役の男性がこんなに凄みと深みを兼ね備えたソウルフルなシンガーであるなんてぜんぜん知らなかったのでびっくりした。
でも、この映画であの役どころだったから、アラン・カミングの歌がすごかったのかもしれない。アラン・カミングとして歌っていたのではなくて、劇中のルディとして歌っていたからこそのあの歌声だったのかもしれない。
松たか子が『アナと雪の女王』であの超有名な心揺さぶる歌を歌い上げていたけれど、歌番組でレリゴーレリゴー♪と歌うのは、いつも松たか子ではないひとだった。
もちろん松たか子にもオファーはあったそうなのだけど、「あれはエルサを演じていたから歌えたのであって、エルサではないわたしには歌えない」という理由で断っていたそうだ。それを聴いたとき、役者さんってすごいなあと思ったものだ。
そういう意味で、もちろんアラン・カミングはミュージカルの舞台でも堂々と賞をもらうような偉大な歌手であるということも知りつつも、それでも観客の心を揺さぶるのはルディが、人生で出会った愛と失った愛への万感の思いをこめて歌うからこその、あの歌声なんだと思った。
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