疲れてヘロヘロになったっていいじゃない。それが身体を持って生きるってこと
お昼ごはんを食べて「ちょっと横になろうかな」と思ってベッドに行き、目が覚めたら16時だったときのおどろきといったら。悪い夢かと思った（実際にカーテンからの日差しが暑すぎてうなされていた）。
今日は午前中にセッションが1件あり、そのあとフリーだったので映画を観にいこう！と思っていたのに。くくく。
ここ最近はなんとなくまとまった時間が取れていて、なぜだろう？と思ったら確定申告用にがっつり空けていた時間だった。スケジュールには1日まるっと「確定申告がんばる！」と書かれている。
だいたい3～4日くらいを確保していたのだが、ほぼ1日であっという間に終わってしまった。なんとなく2024年は月末で締められるときは締めて、ちょこちょこ進めていたからだと思う。
なのでここ数日はけっこうのんびりしていたのでした。
そしてなにをしていたかというと、食事を作ってケーキを焼いていた。
これは自己観察によると調子がいい証拠で、心も体も魂もいい調子のときに、わたしはなぜかケーキが焼きたくなるのだ。
昔はこんなふうに「思い立ったが吉日」（ゆきさんの専売特許だねw）みたいなこと、あまりできなかった。朝から何かを焼くなんて考えもしなかった。朝ごはん作ってお弁当作って夜ごはん作って、それ以上台所にいたら死ぬわ、と思ってた。
エネルギーを全部使い切っちゃだめで、なるべく温存させておかないと、って。
でも最近、思うようになった。「この瞬間だけを大切にしたら、それが全部でいいんじゃない？」って。
今、この瞬間やりたいことをやってみる。それがどんなことだっていい。ただこの瞬間とつながっているだけですごく軽やかで楽しい。やたら台所に立つ時間が増えたっていいじゃない。疲れてヘロヘロになったっていいじゃない。
それが身体を持って生きるってことだ。
そういう想いで生地をかき混ぜ、焼きあがったケーキをエイっとお皿にひっくり返したら、超～！生焼けで、ケーキの型からどろーって生地がもれてきたのでした。しくしく。
もう一回焼こう...。
この高調期ってだいたいどれくらい続くんだったかな？
みなさんも「やたらと創造性が高まってくる波のとき、なぜかしてしまう行動・パターン」というものがあると思うのですがどうだろう？
そういうパターンから自己観察して、その波にライドして生きるのっていいと思う。それが、その瞬間だけが大事っていう生き方かな。
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