1025/1095.ぜんぶ冬のせい / 温活マニア
一日中、雨。とても冷え込んでいる。
漢方薬を処方してもらって、一ヶ月分の漢方が届いたときに、先生からのお手紙が同封されていた。
「寒い時期なので、それなりのエネルギーも必要かと思われます（逆に夏は、汗調整に必要なエネルギーでよいのです）。あたたかくなるまでは黄耆建中湯は続けてください。半夏厚朴湯は眠りの質を高めてくれると思います」
とあった。
なるほど。寒い時期は、寒くて身体が冷えるというだけで、生命エネルギーをフルで使ってしまうのだな、きっと。生きるだけで精一杯、という時期なのだろう。
「精一杯」という言葉もまたなんてわかりやすい表現なんだろう。それに、”精”をいっぱい使わざるを得ないのだ。
だから、動く元気がなくてもだいじょうぶ。安心して。
それはね、いまが寒いからだよ 笑。
あたたかくなったらきっと勝手になんかやりだすから。自然の巡りと体の巡りを信頼して、ゆったりとあたたかく過ごしましょうね。あんにょん！
いきなり漢方薬導入がむつかしい！という方で、冷え冷えとしちゃうタイプのひとはこちらがめっちゃ、全力でオススメです！
たにもとゆきさんが教えてくれてお裾分けしてくれた、アーユルヴェーダティー「サマハン」！
季節の変わり目における体調管理や、身体が冷えたときに生姜と胡椒の辛味がよく効くアーユルヴェーダに基づいたハーブティーです。サマハンは、古くから健康管理に用いられてきた薬草の顆粒パウダーで、お湯を注ぐだけで手軽に飲用することができます。使用されている14種類のハーブとスパイスの組み合わせは、毎日の体調管理のための最適な調合がなされています。
とにかく飲んだ瞬間から身体中がぽかぽかあったまって、甘いのにスパイシーでおいしくて、効用としては葛根湯とか養命酒とか、そんなのに近い気がします。が、普段使いできるおいしいハーブ＆スパイスティーなので、手軽に体質改善できるんじゃないかな。
続きまして、こちら。
もうもう、とにかく驚くほどのあたたかさ！でございます。こう見えてマーマーガールだったわたし（通じる？）、冷えとりなどの「靴下系の取り組み」はかなり数をこなしてて、ここ数年はそれでもジェラピケのソックスがいちばんあったかくね？という結論だったのですが、出たよーオカモトー。やってくれたねオカモトー。
まるでこたつ、誇大広告じゃなかったです。買ったそばから次々に子どもたちに奪われていくのだけれど、リピせずにはいられないあったかぶり。え、靴下一足に2000円！？ 三足千円だったら、六足買えますけど！？ って言いたくなるのですけども、だまされたと思って履いてみるべし！といいたいです。
最後はもう、テッパンというか王道というか。の、ファシーの湯たんぽですね。ドイツ製で安心・安全・丈夫〜。けっこう熱めのお湯をどぼどぼ注いでも、やわらかくたぷたぷとあっためてくれる優れものでございます。
やっぱり子どもたちのお気に入りで、いつも寝る時はおふとんに。そして、在宅ワーカーの冷えやすい足元にもちゃぷちゃぷ置いとけるので、足湯気分でお仕事できちゃいます。
このへんがガチでオススメですけども、もっとマニアックな「岩盤浴シーツ」とかもあるので…..温活、極めていく所存です。
ホントに春が恋しいですね。
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