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子供たちへの制限を解き放してみたら
1年前から、自分の好きなことだけをして生きると決めた私。
それによって、人生が大きく転換しました。
詳しくはこちらの記事で ⇓
そして、子供に対しても、ガミガミ言っていたのを止めて、その子の求めに応じて、基本的に「いいよ」と無条件に受け入れるようにしてきたこの1年。
我が家の様子も変わってきました。
我が家のルール(before ⇨ after)
まず、我が家のルールがどう変わったか。
YouTube
1日2時間・夜8時まで ⇨ 無制限見放題
ゲーム
1日2時間・夜8時まで ⇨ 無制限やり放題
宿題
帰ってきてすぐ ⇨ お好きなタイミングでどうぞ
ご飯を食べる時
家族みんなでいただきます ⇨ それぞれのタイミング。ながら食べok
寝る時間
夜9時 ⇨ お好きなタイミングでどうぞ
これによって変わったこと
そもそも、beforeのルールも私が勝手に決めた暗黙のルールという感じで、
自分が育った環境の中でのあたり前を押し付けていました。
このルールを守るため、私は(私だけが)毎日必死でした。
「宿題して!ゲームおしまい!ご飯食べるで!寝るで!」
ガミガミ、イライラ。それに呼応するように子供たちもイライラ、癇癪。
負のループ。飽きもせずに毎日繰り返していました。
それが、現在は、私自身が全くイライラしません。
子供たちもほとんど癇癪を起こさなくなりました。
さらに、長男は、チックや夜驚症の症状が時々出ていましたが、
それも現在、ぴったりと無くなっています。
現在の我が家の様子
こんなにルールをゆるめて、生活習慣めちゃめちゃじゃない?と思われるかもしれませんが、それが案外、さほど乱れてはいません。
制限やルールがなくても子供たちは夜10時まで起きていることが体力的に厳しいので、勝手に9時頃に寝る準備に入って、10時には就寝しています。
起きてる時間、長男はほとんどの時間をYouTubeやゲームをして過ごしていますが、それも良しかなと今では思います。
YouTubeでゲーム攻略法を学んで実践するみたいなことを繰り返していて、そういう自発的な学びって素晴らしいなと思います。
また、マイクラのプログラミング的な要素やコマンドなんかも覚えていて、
下手にプログラミング教室とかに通うより勉強になっていそうです。
長女は、そもそもYouTubeやゲームはほぼしません。
それより、お絵かき・ブロック・工作・おままごと等でよく遊んでいます。
だいたい「ママ一緒にあそぼー」ですが、それにも基本的に応じています。
私もお絵描き・工作とか大好きなので一緒に楽しんでいます。
疲れることもあるけどね・・その時はお菓子食べさせて休憩します。
要するに、「〜すべき」という暗黙のルールを解き放すと、すごく楽になった!という話です。
私は子供に対していろいろな制限をかけていましたが、それは、自分に対する制限だったのかなと思います。
こうあるべき。こういうお母さんにならなきゃ。
そういうものを一つ一つ手放していって、ゆっくりとありのままの自分自身を受け入れることができるようになると、子供のありのままの姿も許せるようになってきます。
子供はルールがなくても、そのままを信じてあげれば、ちゃんとまっすぐに育ちます。
ありのままでいい。そのままで。
親も子もありのままで。