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2023年に見た映画まとめ

年末ということでそろそろ今年の総括でもしようと思います。

2022年も同じですがやはり在米時と比べると映画館にいく回数がぐっと減ってしまったし、各種配信もラインナップが違うので、見たいのに見られない!ということが未だに多々ある。特に邦画はろくに見られない。そんな環境にも慣れてきたかも。

今年見た映画は新旧とりまぜて165本、そのうち4.0ポイント以上の高評価は22作品でした!


  • The Childe 4.4

  • ナイアド 4.8

  • 毒戦 BELIEVER2 4.2

  • Are you there god? It's me Margaret 4.3

  • マーベルズ 4.2

  • ブルー・バイユー4.1

  • Talk To me 4.0

  • オッペンハイマー 4.2

  • 機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島 4.0

  • 毒戦BELIEVER 4.0

  • バービー 4.6

  • オットーという男 4.5

  • 極限境界線 4.0

  • 死霊のはらわた ライジング 4.0

  • ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOL.3 5.0

  • ボストン・キラー 消えた絞殺魔 4.0

  • スクリーム6 4.3

  • ピッチ・パーフェクト2 4.2

  • フレッシュ 4.0

  • ウーマン・キング 無敵の女戦士たち 4.0

  • サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時) 4.5

  • さよなら、私のロンリー 4.3


ポイント自体はそのときの環境や心情、ノリなどで大きく左右されるので4以上か4以下、というくらいが大きな括りです。

(なお5.0は殿堂入り)

見返すと3点台でも「あぁ~」と感慨深く思い出す映画も多くあるし

配信で何度か見返している映画もあるなぁ。よい1年でした。


この中から3つだけコメント

  • Are you there god? It's me Margaret

  • オットーという男

  • サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)

「Are you there...」は非常にノスタルジック。

ちょっとノア・シュナップの「エイブのキッチンストーリー」風味かな、と思ったが

ぜんぜん違った。懐かしさと「女児の日々」に全振りしていてそこが良かった。

宗教間のせめぎあいが日常の家族間でも大きく響いていることを戦争が起こっている今だからこそ思い出さないといけない。

「オットー」は今更トム・ハンクス~とかこれリメイクじゃん~って思うなかれ。見ていない人はいますぐ見るべき映画です(断言)。

トム・ハンクス御大を甘くみていて「a beautiful day in the neighborhood(幸せの回り道)」で不意打ちの「心技体の一致」に打ちのめされた私はこの「オットー」でも怪物の怪物たる所以を思い知ったのでした。

「サマー・オブ...」は蘇った幻の熱狂世界に触れられたことにひたすら感謝。ごくごく自然に全人類必修では?と思ったよね。なぜこれが革命なのか。音楽のもつパワーとはいかほど?人権ってなあに?に対してドドンと「はいコチラ証拠です」と見せてもらった。

わざわざ書くのも、と思いつつ記録として

ワースト3本は:

  • きっと 見つける Dog Gone 1.5

  • プー・あくまのくまさん 1.5

  • マイ・ブロークン・マリコ 1.5

年末までになんとかAnatomy of a fallを見て締めくくりにしようかと思ってます。

来年は日本でガンダム新作を観たいなぁ。

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