妹が過呼吸になってるからって父親に呼び出された今日この頃。
今日は旦那実家のお盆の集まりで、朝からなかなか憂鬱だった。
なぜなら大人数の集まりがほんとーに苦手で極力避けたいから。
旦那が嫌とか義理家族が嫌とかではなく
ただ単に、大人数が苦手なだけ。
でも、なんとか1日無事終わり、家に帰宅して一息ついてた頃。
父親から電話が。
「妹が過呼吸になってるから、来れる?」
ん??なんだと??
自分自身も集まりで疲れもあり、最初は状況理解するのに頭が追いつかず。
状況的には父と妹は揉めたらしい。
父は今日一日忙しくて、疲れてた。
そんな中夕飯作りをしていた最中妹が帰宅。
ご飯ができる寸前で帰宅してきた妹は、
なぜかピアノを弾き始める。
(実家にはキッチンの真ん前にピアノがある)
その謎行動に父はカチンッときたらしい。
「なんか手伝うことはないか聞いたりしないのか?こっちは疲れてるんだ」と。
そこから口論になっていったらしいのだが
父も妹も自分を責める癖がある。
2人だけではなく、私もだが。
そうなると、妹がなんか言うと
「俺のこと責めてるのか!あー俺が悪いんだな
ピアノなんて買わなきゃよかった」
と言われたらしい。
妹からすると、父親を責めてるわけではなくて
ただ自分の意見を言っただけらしい。
責めてないのに、責めたと思われること
何よりも
「父親自身が自分のことを責めてることが伝わってくることが苦しい」
これが過呼吸になった1番の原因
私が実家に着いた頃には、妹は自室で泣きじゃくって苦しそうな感じ。ちなみに22歳
ベッドに横たわって泣いてたので、私はひたすら背中をさする
どんどん本音が出てくる。
私は何にも言わず、たまーにアドバイスっぽいこと言ったりしたけど。
受け入れると言うことを意識してみた。
否定も肯定もしない。
ただ、辛かったんだね
苦しかったんだね
って。妹はどんどん落ち着いてきたんだけど。
父親に関しては、もう身体が疲れすぎてるから
身体のマッサージをしながら話を聞いてみた。
父親も本音が出てくる。
私は揉めてる時、その中にいなかったので
そこに関しては何にも言えない。
けど、今回、気づいたことが何点かある。
①身体を緩めることはやっぱり心もゆるまる
(妹には背中をさする)
②仲介役になってる時、自分が整っていることが大切。
私は今日、呼ばれた時、心に誓ったことがある。
妹も父もきっとどっちもいい悪いもない。
正義感からどっちかを捌くのは絶対にしない。
それをやると自分が苦しくなる。
だから、フラットに、勝ち負けなく、
正しい、悪いなく話を聞こう。
私の性格上、正義感が強めだからこそどちらかを正論で裁いてしまう。それをやっても無意味なことは今で何度も味わってきた。
だから、それは絶対にやらないって決めてた
③疲れは最大の敵!
疲れてるとチョィとしたことでイラッとするし
言葉の受け取り方、認知が全然変わる。
例えば、「〇〇して!」
同じ意味でも、受け取る側の心と身体の状態によって責められてる、怒鳴られてると認知することもできる。
疲れがなくて心と体に余裕があると、
あ、ただ〇〇して!って言われてるだけだ。
仮に怒鳴ってたとしても、「疲れてるんだなぁ」
くらいで済んだりする。
疲れって思考まで鈍らせる。
だから、疲れを少しでも減らしたい。
イライラする人を減らしたい。
整体をやる理由がまた再確認できた。
まぁ、こんなことでと言ったらあれだけど
こんなことで揉めるってことは今平和だということ。とはいえやっぱり疲れは怖いね
疲れる前に、疲れたら疲れたなりの行動対策していこう。
そして、気づきをたくさんありがとう。
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