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農と食のポテンシャルを体感した休日

この日はよく晴れていて、でも涼しい風もあって農作業日和でした。

午前は知り合いの農家さんのもとで農作業のお手伝い。小さいポットから大きいポットへの植え替え、アスパラガスの畑の草むしりなどをやりました。

かわいいーーーー!!!
種がまだ葉っぱの先にくっついているのね

この小さいポットから、大きいサイズのポットにひとつひとつ移し替える。座って何人かでおしゃべりしながらやる。

こんな感じで自然に生まれるコミュニケーションがある。もっぱら大学と就活のお話してた。

草むしりも無心になれるから好き。

アスパラガスは一度植えたら、ちゃんと草むしりすればその後15年間くらいは毎年生えてくるらしい。生命力すごいな。

お待ちかねの昼ごはん!
生まれ変わり途中の古民家で。
いぶりがっこがあるのが秋田っぽい

いぶりがっこに使われている大根は、ここの農家さんで作っている沼山大根という品種。固定種で、作っている農家さんはほとんどいない。

他の品種と比べて水分が少なく、パリポリとした食感がとても美味しい😋


時は流れ…

夜は浦幌の農家さんからもらったジャガイモでpotato party🥔

一緒の寮に住んでいるメンバー何人かで集まって、ポテトフライといももちを作る会。

素材が美味しいのはもちろん、皆自炊しているのでめちゃめちゃ美味しくできました。

美味しそうなお色
バターが香ります。
揚げ焼き
カレー味と、シンプルにお塩で。


ポテトフライの方が早くできたので、みんなでつまんでいたらいつの間にかなくなっていた。

左がカレー味、すでにどちらもつまみ食い済み
つやつや

みんなで食べると美味しい、ってよく言ったものだなと感心しました。本当に、その通り。

自分1人で作っても良かったのだけど、誰かと一緒に作って食べることにとても大きな意味があるなと思う。

ここでも、食が生み出すコミュニケーションっていうのかな、食や農を介した繋がりの大切さを感じました。ちょっと拡大解釈しすぎかもだけど。


毎日こんな日が続けばいいのにと思うけど、そんなに楽なことばかりでもないのだろうなとも思う。

机上での勉強も、足を運んで体を使っての学びも、どちらも大切にしたい。

今年はもっともっと食と農の可能性を探っていくぞっ!

それでは、またね。

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