![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/163039433/rectangle_large_type_2_2795657787e66abc1223c3f5c3440e5b.png?width=1200)
【豆知識】エジプトの都市ギザ、スフィンクスの鼻が欠けている?
どうも、みおです。
エジプトのギザにあるスフィンクス像は、
長い歴史の中で鼻が失われています。
その理由にはいくつかの説がありますが、主なものは次の通りです。
ムハンマド・サイム・アル=ダールという宗教指導者が、
偶像崇拝を禁じるためにスフィンクスの鼻を破壊した。
ナポレオンの遠征軍が練習用にスフィンクスに向けて砲撃し、鼻が壊れた。
約4500年もの間、風や砂嵐にさらされてきました。
そのため、自然による劣化で鼻が失われた。
スフィンクスの鼻が失われた理由にはいまだ確定したものはなく、
歴史のロマンが詰まっています。
歴史遺産の中で、有名どころといえは、パリのセーヌ河岸や万里の長城などがありますが、エジプトのギザについて触れていこうと思います。
エジプトといえば、ピラミッドとか、スフィンクスが有名ですよね。
その中でも、スフィンクスにまつわる話はかなり多いですが、
鼻が欠けているのが特徴的です。
![](https://assets.st-note.com/img/1732414033-PCEKG7LV8wTmU5XpBvSj4dNJ.png)
通称「ピラミッドの守り神」とされていますが、
紀元前2500年ごろに第4王朝カフラーの命によりピラミッドとともに作られました。
私なりに、こんなでかい建造物立てたのか、気になり調べてみましたが、
明示的に「この理由で建てられた」という情報が見えない状態です。
やんわりとしたものだと、統治していたカフラー王により、
悪魔、敵を調伏させるための象徴となるように。
というものがありました。
悪魔、敵とは?みたいに思いましたが、
それこそ、エジプトの古代神のラーなどが出てきて、
参考になりそうな情報はありませんでした。
信じていないわけではないですが、
イメージが付きづらいというのが、情報のつかみどころが取りづらいので、
可能性ありそうなもので考えてみました。
当時の紀元前2500年前後では流行っていた病気
ペストやデング熱、天然痘が発生することは珍しくなかったようです。
ピラミッドから発掘されたミイラからの症状から、
その痕跡が発見されているようです。
日本が仏を崇拝するように、エジプトでは太陽神ラーを奉り日光浴や日光療法を盛んに行っていたようです。
つまり、科学的な治癒方法が存在していなかった影響で、
「病気=邪心に取りつかれた、死霊に食い殺されている」といった印象が人々を悩ませた結果、統治していたカフラー王によってスフィンクスを作成したのではと。
推測とイメージでしかないですけど、
ありそうだなと思いながら検索していました。
TBSの「世界ふしぎ発見!」に同じような内容が特集されているのではとも思いましたが、スフィンクスに関連したのはなくてちょっと落胆しました。