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エスコンで設備を見る私と私を見るスタッフ

王会長が監督をされていた頃からのホークスファンのmioです。いよいよクライマックスシリーズが始まります・・・!!

雨の日も風の日もホークスファンをやってきたmioですが、この度会社の旅行で北海道、エスコンフィールドに行って参りました。消防設備士に無事合格して、心置きなく出発できました。

本日は日本ハムファイターズさんの新本拠地、エスコンフィールドメインの北海道旅行記です。

セントレア発、札幌へ day1

セントレアより新千歳へ飛びました。保安検査場を通過して制限エリア内に入り、恥も外聞も無く飛行機の写真を撮りまくるmio。iPhoneの写真フォルダは半分以上飛行機です。

セントレアに就航を始めたばかりのトキエアを見つけました。この日がセントレア就航初日でした。新潟空港からの初便の折り返しに遭遇したものと思われます。大興奮です。

新千歳空港に到着した後、デッキでサンドイッチを頬張りながら他のお客様から写真のご依頼を受けながらのんびり過ごしました。

ホテルに荷物を置き、次に向かいましたのがキリンビール園、その後に夜パフェなるものを頂きました。

夜パフェですけれども、もはやパフェではなく芸術作品でございます。値段も芸術的ですが、このクオリティーですから納得です。よろしければ上のリンクからInstagramもご覧くださいませ。

港湾都市、小樽へ day2

大倉山ジャンプ競技場:札幌

今回の旅程は2泊3日。札幌のホテルを拠点にバスで散策しました。この日は札幌の大倉山ジャンプ競技場から小樽へ回るスケジュールでした。

ご覧ください、この絶景。

1972年 第11回札幌冬季オリンピック会場

眺めているだけなら良いんですが、ここを飛ぶとなりますとちょっと話が変わってきます。選手の皆さまの凄さが伝わって参ります。

上と下はロープウェイで往復しますが、降りる方は札幌の街並みを見ながら降りることになりますので、スリルと絶景を味わえます。

今度は下からのショットをどうぞ。

下から見た方が高低差が分かりやすいですね。先輩によりますと、船木イィッの原田さんがツアーのご案内をされていたそうです。お会いしたかったです。

小樽へ

先輩たちがたくさん予定を詰め込んだあおりで、あろうことかお寿司を頂いた後およそ1時間半ほどしか滞在できませんでした。ひよっこmioの希望を通すのは難しいわけです。

1時間半は無謀です。最低でも半日。1日とっても良い場所だと思います。

北海道初の鉄道線跡。日本では3番目の鉄道線です。

写真は旧手宮線跡です。石炭輸送を目的に手宮(小樽)から札幌まで結んでいたと記憶しています。この道を散歩しながらガラス細工のお店やロイズ、六花亭の小樽店に立ち寄りました。

ロイズのポテトチップチョコレートって本当に美味しいですね。本当に美味しいからお土産に買ってきて欲しいと言われて買って帰りましたが、食べるまで半信半疑でした。

ただいま大腸内視鏡の検査前、つまり絶飲食中なわけですが、こんな時に見返すものではありませんでした。大変大変美味しゅうございました。

北一ガラスやルタオなどもっとゆっくり回りたかったわけですが、また次回に持ち越しです。

晩御飯には美味しい蟹料理を頂きました。藻岩山も予定していましたが寒さで断念致しました。

mioもbe ambitious、ということで。

いざ、念願のマイホームへ  day3

エスコンフィールド

ファイターズファンの皆さま、札幌ドームから北広島へ移転して、念願のマイホームを得たという理解でよろしいでしょうか。本当に良かったと思います。

ずーーーーーっと行ってみたかったんです。別に浮気でも不倫でもありません。今も昔もホークスファン。それでも【世界がまだ見ぬボールパーク】というコンセプトにはそそられるものがあったのです。

みかんとお茶の国、静岡県民のmioにとって、北海道というのは一大決心を要する遠さでして、中々行けなかったところ、今回会社の旅行で行く機会に恵まれました。ジャイアンツファンの社長のおかげでございます。

新建築さんのエスコン特集を会社用として購入して頂いたので、嬉々として拝読しております。俳優さんたちの顔は分からなくても、飛行機と野球選手の顔はバッチリです。

ちなみにかなりのボリュームでして、まだ読み切れておりません。この本を読み切って、もう1回リベンジしたいものです。

入場ゲートをくぐると、目の前がすでにフィールドでした。割と空調が効いている印象です。

設備を見るmioとmioを見るガードマン

先だって消防設備士甲種1類に合格したmioですが、エスコンには温室育ちでは中々見る機会の無い設備がございました。

乾式スプリンクラー送水口

少々見にくいかもしれませんが、写真の左から2番目と3番目が乾式スプリンクラーの送水口です。建物内のスプリンクラーの水源が無くなってもなお消火活動が必要な時にここから水を送り込みます。(ちげーぞと思われた方は恐れ入りますがコメントにてご教示ください。)

空調室外機

おそらく空調の室外機で良いかと思います。なにぶん空調はまだ経験値が素人みたいなものでして、違う場合はぜひ、ご教示ください。

室外機がフードをかぶってるんですよ。雪対策かと思われますが、頭巾を被った室外機には初めてお目にかかりました。mioが知っている室外機はフードは被っていません。

町の中の戸建ての住宅でも、1台の室外機を2段架台の上に設置しているお宅を多く見かけました。こちらも雪対策でしょうか。

囲われた室外機置き場

室外機やガラリらしきものが一向に見当たらないと思っていたらこんなところにありました。写真上の方、フェンスで囲ってあるのがご覧いただけると思います。

消防設備の写真を撮るわ、囲ってあるのもんをわざわざ上から見るわ、ガードマンさん(スタッフさん?)から見たらおかしな客だったかもしれません。時々目が合ってしまいました。

多分スピーカーにライトをくくりつけています。

外構を3/4周くらいして、隠されていない設備もありましたが、隠れている方が多かった印象です。残りの1/4は時間切れで回り切れませんでした。そんなmioもちゃんと一般的な観光客です。

neoゲート側からの景色。ちゃんと観光客です。

建物の中には施工関係の資料を公開しているコーナーがありました。こんなデカい現場をやることは一生無いでしょうが、憧れはあります。憧れるだけなら自由ですから、mioもambitious、ということで。ご興味がある方はぜひ。

ちなみに、この試合はホークスが勝ったそうです。帰りの飛行機が決まっていたので最後まで見られませんでした。残念。

新千歳発、セントレアへ 

セントレアの国内線保安検査場は一箇所でしたが、新千歳空港は使うエアラインごとにありました。さすが観光大国、北の玄関です。空港の規模も就航する便の量も機材の大きさも違います。

新千歳空港制限エリア内より

相変わらず飛行機の写真を撮りまくっていたところ、不穏なアナウンスが。

「セントレア便は揺れが予想されますので、あらかじめお手洗いをお済ませいただいた上でご搭乗お願いいたします。」

他の便はそのような案内はございません。これは大変です。

激しい縦揺れには耐性があるのですが、エレベーターのふわっとした縦揺れがどうにも苦手です。ふわっとした揺れが何回かありましたので迷うことなく爆睡しました。どれだけ揺れていても寝られちゃうんです。私。

ボーディングブリッジ内よりPeach aviation

予告通りばっちり揺れていたようですが、無事セントレアに到着出来ました。この後、東名集中工事にはまりながら帰宅致しました。

先程無事大腸内視鏡検査が終了致しました。ガンになりそうなところを切除していただいて一安心といったところです。

それでは、本日はこれで失礼致します。

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