3歳児の「おっきいタオル」愛|育児日記
3歳の長男が赤ちゃんの頃からブランケット代わりに使っているバスタオルが数枚ある。彼はこのタオルたちをいつからか「おっきいタオル」と呼ぶようになった。
寝るときも、車に乗るときも、部屋でくつろぐときも、おっきいタオルの端をさわさわすると心が落ち着くらしい。
不思議なことに、プライベート空間にしか持ち込まない。保育園やお店に行くときは「まっててね」といって車や家に置いていく。
そして、少し水がはねたくらいでも「よごれちゃったからあらって」と言って洗濯カゴに入れる。大事にしかたが綺麗好きでおもしろい。
最近、彼が困っていることがある。
小柄とはいえ身長90cmになった。バスタオルの大きさでは、せっかく掛けても寝返りをうてば手足がはみ出る。しかも寝相が悪いので、少し動いては「おっきいタオルがぐしゃってなった〜!」と不機嫌。
シングルサイズのブランケットを出して、こっちのほうが大きいからこれにしたら?と提案してみたけれど、あっさり却下されてしまった。
おっきいタオル愛、いつまで続くかなー?
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