ご飯も一期一会
こんばんは、春分の日を迎え春らしい日も増えて来ました。
少し前に、友人に100日後に死ぬワニという漫画を教えてもらって時々読んでましたが、とうとう終わりになってしまい寂しい気持ちになりました。
読み終えてみると、生活の中でより1日1日を大切にしようと思えました。
その中で、楽しみの一つになっている、食事について考えてみました。
食事は、体を養ってくれるだけでなく、心も豊かにし支えてくれる側面も大いにあるなあと思います。
食事瞑想と言うものまであります。
スマホやパソコン、ゲーム、TVなど一切やらず食事にだけに、集中する瞑想です。
その食材の味、温度、香り、音、見た目、柔らかさ、食感(舌触り、喉越しなど)などの感覚を研ぎ澄まして食事に集中し、感じながら食事するようです。
食事瞑想には、食べすぎを防止や食べる量が結果として少なくなるので、食費を減らしたり、血糖値上昇を緩やかにしてくれてりと様々な効果があるそうです。
食事をすると、脳内から、レプチンというホルモンが分泌されます。
レプチンは分泌後に他のホルモンと結合し、結果的にドーパミンが排出されます。ちなみにこのドーパミンはやる気ホルモンとも呼ばれています。
食事瞑想でゆっくり味わいながら食べると、レプチン分泌後にドーパミンが分泌され、脳内物質のドーパミンが分泌されます。
レプチンが出てからドーパミンがでるまでは、タイムラグがあるので、食事瞑想しゆっくり味わいながら食べる方がメリットがあるわけです。
さらにこのドーパミンは、大変強い幸福感を生みだすと言われてます。
確かに美味しいもの心地よく味わいなかまら、食べると幸せな気持ちになりますね。
スマホ見ながらなどの、ながら食いは、食事以外のことに意識が向いてしまうので、食事の満足感も薄れてしまいますね。
私も気をつけていこうと思います。
しっかりと味わうことで満足感もアップ、心も豊かにしてくれますね。
パン1つ食べるにしても、それぞれのパンにより違う味わいがあり、小麦、焼いた香ばしい香り、小麦の本来の甘さ、酸味があってり、中に入ってるバターなどの香り、サクッとした食感など様々な味わいが楽しめ、あらためて考えてみると、随分贅沢なことなんだと思いました。
あと、100日のワニの話しではないけど、百回食事するうちの一回することによって、残りの食事回数も必然的に減っていくわけだから、あと何回食べられるのかわかりません。
全部とはいきませんが、1回の食事も出来るだけ、楽しみ味わいたいと思いました。
私は野菜炒めが好きなのですが、今日は、この音楽を聴きながら食べました。
写真は、自作の食用炭入りベーグルです。
あのベーグル特有のもちっとした食感が好きです。
音楽1つでも気分が変わります。野菜炒めと、この音楽のジャスらしいですが、野菜炒めとの相性は、わかりませんが、
よかったら聴いてみてください。
今日もここまで読んでくださりありがとうございました。