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好きなことは自然、動物、子育て、暮らし、料理、ヨガ、読書、ハイキング、ノルウェー(3年…

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好きなことは自然、動物、子育て、暮らし、料理、ヨガ、読書、ハイキング、ノルウェー(3年半の移住経験あり)などなど…

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  • Stavangerflint&Figgjoデザイン

    Stavangerflint&Figgjoのデザインを集めました。楽しんでいただけたなら嬉しいです!

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Stavangerflint & Figgjo

ノルウェーで出会ったデザイン 私が夢中になって集めたものを これから一つずつ紹介します ただただ、そのデザインを愛でるのを目的とします 食器の大きさや値段の記載はナシ! あとはフリガナをふりません(ノルウェー語のまま楽しみましょう) 古いもの、数が限られているもの、壊れずに形残っているもの こんな素敵なデザインをした作家をリスペクトします どうぞ、いろいろなデザインを見て楽しんでください

    • 「ペットの健康相談」という仕事

      ペットの健康相談の仕事を始めてちょうど10年になった。 10年前、夫の仕事に帯同しノルウェーに住んでいた。 日本で獣医として働くことはできない。毎日子供二人と夫が安心して過ごせるよう家のことをがんばっていた。 この仕事はたしかネットで検索していて見つけたのだったか、ウェブ上に相談がよせられ、テキストで一日以内に応える形の仕事だった 現地でできた友達(とても頼もしくて尊敬していた)に、「どうしよう~やってみようかなぁ」と相談したら、 すぐに「やればいいじゃん」と言われた

      • Barnas trafikk

        作品名:Barnas trafikk 年代:1977~1978年 作家:Inger Waage 特徴:子供、交通安全、子供用食器 製品:プレート、カップ、子供用ボウル Inger Waageさんのデザインで、こんなものがあったなんて!と驚きました。とても可愛らしく、漫画みたい。40年以上も前に作られた物なのに、ノスタルジー感はほとんどど感じられません。あえて言うなら、パンタロン的なズボンでしょうか? 彼女は他にも子供向けの食器のデザインで、Alfabetet や

        • Dora

          コロナ禍での生活も長くなってきましたね。 私は、あいもかわらず、ささやかな趣味として Stavangerfrint と Figgjo のデザインを眺めております。 断捨離など身の回りの片付けをされる方も多いようで、珍しいものを発見、即決してしまったのが、こちらです。 作品名:Dora 年代:1969~1970年 作家:Kirsten Selmer 特徴:赤・ピンク・緑、かわいいキャラクター 製品:プレート、フラワーベース 小鳥の絵がまた胸キュンで、プロフィール

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        Stavangerflint & Figgjo

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        • Stavangerflint&Figgjoデザイン
          64本

        記事

          Flory

          作品名:Flory 年代:1973~1975年 作家:Nils Aa. Sivertsen 特徴:花模様、青色と茶色 製品:プレート、ポット、カップ&ソーサーなど ハンドメイドのデザインです。 Nils Aa. Sivertsen のデザインは少なく、他には緑とオレンジ(黄色?)の色調のAnberが有名です。 裏印はシンプルな刻印のみです。 このお皿は黒い小さな砂入りの土でできていて、少し和テイストを感じます(専門的な土の種類がわからないですが・・)。 実は

          Lotte

          作品名:Lotte 年代:1962~1985年 作家:Turi Gramstad Oliver 特徴:青色、淡い紫、淡い緑、繊細なデザイン、人物、物語風作品 製品:プレート、カップ&ソーサー、ティーポット、ジャーなど Lotteは1962年に、輸出市場、特にイギリス、アメリカ、日本、カナダでベストセラーとなった作品です。最初はノルウェー内ではあまり人気がなかったものの、母国でも人気が出始め、Figgjoの中で最も長く製造された作品となりました。 1962年のLot

          装飾デザインとフォルムデザイン

          私はデザインに見惚れて、装飾デザインの紹介ばかりしていましたが、Klassisk fajanse fra Stavangerflint og Figgjo を読んでみると、陶器の形のモデルについても詳しく書かれていました。 私は今まで、装飾デザインの柄や色がパッと目にとまり、その形などについてはあまり深く考えることがありませんでした。 装飾デザインを施す前に、まず無垢の陶磁器を作る。どんな形で、どんな種類のものを作るのか、これもまた大事な工程であり、デザイナーにより作られ

          装飾デザインとフォルムデザイン

          Dagros

          作品名:Dagros(牛の名前) 年代:1963~1968年 作家:Rolf Frøyland 特徴:黄色い牛、花模様、クローバー、かわいい 製品:プレート、ジャー、バタープレート、バターケース、カップなど とてもかわいいデザインで、子供用食器でもあったようです。 これは子牛ですが、プレートやジャーにはどーんとしたお腹の成牛のデザインがされていて、子牛よりも貫禄があります。Klassisk fajanse fra Figgjo の表紙ド真ん中にも掲載されています!

          Mons

          作品名:Mons (猫の名前) 年代:1975~1980年、復刻1990年~ 作家:Turi Gramstad Oliver 特徴:繊細なタッチの絵、猫、植物、濃緑一色、赤一色(復刻版) 製品:子供用食器(コップ、プレート、スープボール) プレートの絵では木からクモが一匹垂れさがっていて、とてもユーモラスで遊び心があります。猫何匹いますか~?笑  MonsのデザインのタッチはArdenとほとんど同じですね。Turiさんの細やかな描写が光る作品です。Ardenが赤一

          Honey

          作品名:Honey 年代:1970年~1978年 作家:Inger Waage 特徴:黄色ベースに茶色とモスグリーンの太めのライン 製品:プレート、カップ&ソーサー、ティーポット、コーヒーポットなど  ハンドペインティングで、シンプルなデザイン。 黄色が強めの温かみのある、シックな色合いです。 こういうデザインは地味に見えますが、実は食べ物を引き立たせ、飽きのないデザインだと思います。個人的には少し肌寒くなった秋から冬にかけて使いたい製品です。ちなみに、これはオ

          Hilsen

          作品名:不明 年代:1970年 作家:Turi Gramstad Oliver (1938~) 特徴:ゴールドで書かれたデザイン 製品:花瓶、灰皿  この形は花瓶です 裏印には、Stavangerflint a/s  Hilsen Figgjo Fayanseと書かれています。  ベルゲンで行われた、ホテル・レストラン協会の会議のために作られたものです。 ゴールド一色でのデザインはゴージャスですね!同じようなデザインの黒のバージョンもあるようです。 Turi

          ちょっと脱線:フォルムの種類と用途

           Stavangerflint と Figgjo のデザインをご紹介していますが、 「Klassisk fajanse fra FIggjo og Stavangerflint」を読みこんでいくと、 製品のフォルムについて、知識を整理することができました。 みなさんは、コーヒーポットとティーポットの違いがわかりますか? TVセットって、ご存知ですか? これは何を入れるもの?何に使うの?と思ったことがありませんか? 西洋の暮らしは日本の暮らしとは違うこともあり、どん

          ちょっと脱線:フォルムの種類と用途

          Kongo

          作品名:Kongo 年代:1955年 作者:Inger Waage 特徴:ライトブルー、イエロー、葉っぱと魚、線 製品:片手鍋、バターウォーマー、プレート 出典:Stavanger Aftenblad 写真:Bjørn Herman Hauk 実物を見たことのない貴重なデザインです。 Fllamingo ildfast のモデルで、年代としてはBambusの前に発売されたものです。おそらく日本では現在、ほとんどお目にかかれないものではないでしょうか。 淡いブル

          Suvenirplatter(Oslo)

          作品名:Suvenirplatter(Oslo) 年代:1945年~1959年 作者:Kari Nyquist 特徴:ライトブルーのお皿にブルーのデザイン 製品:お土産用プレート これは「OSLO」という文字、そしてオスロの有名な場所の絵が描かれていて、おもわず懐かしさからネットで買ってしまったものです(汗)。 絵の説明をしましょう! 左上には、フログネル公園のシンボルの塔と有名なおこりんぼうの像。とても有名な観光スポットです。ヴィーゲランによるかなりリアルな人

          Suvenirplatter(Oslo)

          ノルウェーの有名な絵本 Karius og Baktus

          ノルウェーのスクールフリーマーケットに繰り出していた時の話です。 一番にチェックするのは、なんといっても 食器コーナーでしたが、もちろんその後、別のコーナーにも行きます。 その一つが、本のコーナー。 言わずもがな、ノルウェー語ばっかりですが、ただ表紙の絵に頼り、気に入った絵画本や料理本、子供の絵本を買ったことがあります。 その中の一つのエピソードです。 当時、私の子供は小学生低学年だったため、子供の絵本を物色していたところ、背の高いノルウェー人のおじさんが話しかけてき

          ノルウェーの有名な絵本 Karius og Baktus

          番号の謎

          裏返してデザインの名前や年代を考察するにあたり、 ときどき、意味の分からない番号がありました。 例えば、こちら ↓ Flamingo Bambus の素敵な柄の2つですが、 裏返すと 「2008/1」 や「 2000/2 」と記されています。 お皿の状態がとてもよかったのもあり、もしかしたら、復刻版で2008年や2000年に出したもの?とさえ思っていました (笑)。 でも、Klassisk fajanse fra Figgjo og Stavanger を読み、め

          番号の謎