寿司職人社内技術コンクールを見てみた
寿司職人技術コンクールとは
寿司職人といっても、様々ですが、
回転寿司、そして、たちの寿司(いわゆる回らない寿司)があります。
実は毎年、全国のグルメ系回転寿司店の職人の頂点を決める大会が行われているのです。
規定時間内に、決められたグラム数でネタを切り
決められた重さで寿司を美しく握る
細かな寿司や魚の知識を問われる質問
お客様とのトラブル対応など
人間性も問われる
回転寿司職人の戦いが行われているのです。
今年の代表を決める社内大会が行われた
各店舗から代表が集まり、今年も会社の代表を決める大会が行われました。
これは一例ですが
まぐろ握り 10貫(5皿)
サーモン握り 10貫(5皿)
イカの握り 6貫(3皿)
これを時間内に綺麗に、それぞれの決められたグラム数で
握らなくてはなりません。
私達が考える以上に繊細な技術が問われています。
巻物や軍艦は海苔が綺麗に切れていない。
しゃりが一粒ついているだけでも減点です。
新人からベテランまで店の威信をかけて戦いました。
審査員の厳しい目が光る中、集中して戦いました。
そして知識を試される演出部門です。
声の大きさやお寿司の紹介の仕方や知識が試されました。
この後、社内優勝者が決まりました。
ことしの全国大会は5月29日
優勝はどの職人の手に!
今からわくわくしています。