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詩のせかい

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2023年11月の記事一覧

君の赤と。【小説と解説と】

君の赤と。【小説と解説と】



君の赤と。 RED

苦手な色ってある。

絶対、全然使わない色。
買わない色。 
なんか似合わないし、主張が強すぎるみたいで嫌だった。

RED

でも、君がはいてる赤い靴下を見るたびに、なんかいいなって思うようになった。

控えめな赤。
そんな色使うんだ、そんな印象。

見かけるたびに、ワンポイントの赤。

赤、赤、赤…

もしかして、赤好きなのかな?

それは、だんだん好きになる。

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足りないから愛せない、足りないから愛してる。【詩】

足りないから愛せない、足りないから愛してる。【詩】

ルーズ。

時間わかんないかな?
今日約束してたよね?

ごめんって、また一言で済まそうとするでしょ。

「ごめん、仕事が終わらなくて、ごめんね、」
…ほら、いつもの君だ。

でも、疲れて寝てる君を見てると、

困り顔の君をまた愛してしまう。

足りないから、愛せない。



足りないから、愛してる。

写真はタリーズ 爆破ボンボンミルクティー

パチパチが懐かしい。