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【雑談 #33】どうしてもぜんざいが食べたかった日

こんばんは☺︎
mint(みんと)です。

今日はどうしてもぜんざいが食べたくなったので出かけたという話をします。

◯◯◯

寒いのは嫌いです。
布団から出たくなくなるような寒さが嫌い。
家の中にいても着込まないといけないし、暖房代はかかるし、鬱陶しい。

イライラするから、今日は心温まるぜんざいが食べたい。
このストレスから解放されるためには、ぜんざいを食べるしかない。

ということで、どうしてもぜんざいが食べたい日。

ネットで調べて、心斎橋の「wad」というカフェに行くことにしました。
ついでに夏から伸びたい放題の髪を整えてもらおう。
心斎橋の美容院も予約したよ。

◯◯◯

「wad」は、日本茶がお店の看板メニューのカフェでした。
その他にも中国茶や台湾茶があって。
お茶をメインにしてるからか、食事だけの注文はNG。ワンドリンク制です。

最近台湾ブームが私の中でキテいて、台湾茶を選びました。
当然、この日はぜんざいが食べたい日だったので、ぜんざいも注文。
ぜんざい頼むんだったら、お店の看板メニューの日本茶の方がよかったかなと思いながら、待つ。

先に運ばれてきたのは、台湾茶。
お店の人が急須で一杯目を入れてくれた。
急須からなんともいい香りがふわふわとたちのぼる。
実はこの台湾茶、1,800円。
ふわふわ優しい匂いのおいしいお茶だった。

そして、念願のぜんざい。
かわいらしい取手と濃紺の絵柄がついた器に盛られていた。
ちょっと欠けちゃったのか、縁に金継ぎがされていて、その器が愛おしくなる。
一緒に玄米と塩昆布もでてきた。
それをちょこちょこつまみながら、ゆっくりおいしいぜんざいを食べたら、寒さへのイライラも幾分落ち着かせることができた気がする。

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ゆったり台湾茶とぜんざいを楽しんでいたら、美容院に行くのにちょうどいい時間になったので、お店を出て、美容院に向かった。

この日初めて行く美容院だった。
そろそろ大阪に来てから、2年が経とうとしているのに、まだお気に入りの美容院が見つかっていない。

今回の美容院はどうかなぁ。

担当してくれたのは、その店のマネージャーだという男性の美容師。

これが占い師みたいな美容師だった。

席につくなり、私の髪の毛をひと撫で。
トップがペタッとする髪質だとか、毛先が薄いだとか、ひと通り私の髪の解説をしてくれた。

そのあとも「伸ばしたいけど、周りから切っちゃいなよって言われたり、途中で気分転換にカラーして髪にダメージ与えるようなことしちゃって、上手く伸ばせないとかそんな感じでしょ?」とか「もうちょっと透明感ある明るめのカラー入れたいでしょ?」とか特に話してないのに、やたら自分の希望を当ててくる美容師。

ヘアスタイルなどについて、いちいち助言を入れてくる美容師さんはどうもニガテなのですが、ここまで的を得たこと言われたのは初めて。

長さを伸ばしたいことを伝えると、あと半年美容院には来なくていいと、これはまた信用させるようなことを言うので、もし半年後、この美容師のことをまだ覚えていたら、また出会えるかもしれない。

◯◯◯

伸び放題だった髪も落ち着いて、今日は夜ごはん、何を食べようかなと考えながら、帰りの電車。

ピーマンとひき肉があるから、肉詰め?
いやでも玉ねぎないからどうしようかな。

◯◯◯

ピーマンは結局、みじん切りにされて、ひき肉と一緒にキーマカレーになりました。

それを食べながら、ハマっているドラマ「カルテット」をみる。

こうやって夜もゆったりとできる休日は、その日1日充実していた証拠だと最近は思います。


【今日のカバー写真】

店内には日本茶のお店ということもあってか、外国人のお客さんが何人もいました。
たぶん韓国と中国の方が多かった。

そんなに大きくないカフェなのに、みんなどうやって調べてくるんだろう。

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