【雑談 #34】大学職員2年生を振り返る
こんばんは☺︎
mint(みんと)です。
年の瀬なので、今年を振り返ります。
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早朝の腹痛から始まった2023年。
終わってみてわかったことが2つ。
ひとつは、去年は自分が思ってたより、いっぱいいっぱいだったこと。
はじめての一人暮らし。
社会人1年目。
縁もゆかりもない土地。
大体こんなもんだろうと思ってたけど、変な熱が時々でたり、仕事もいまいち何やればいいのかわからないから、家に帰って1人で悶々と考える時間も多かった。
ふたつめは、そんなのも1年やれば慣れるということ。
この1年間は熱も出ず、いろんなことで悩みすぎることはなくなった。
特に仕事については、去年より随分と楽しめたと思う。
大学職員の仕事は、派手な仕事じゃなくて。
だからこそ、昨年は言われた通り作業するしかできなかったことが、ちょっと慣れてきて、自分だけでこなせるようになったみたいな小さな達成感が嬉しい。
やっぱりわたしは、小さくても着実に進めるような、そんな仕事の方が向いているんだろうと改めて気がついた。
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それと今年はいろんな人といろんな話ができたと思う。
昨年はまだ距離のあった職場の先生たち。
今年は気軽に話せる先生が増えた。
同世代の職場の先輩たち。
これまで仕事で頼れるのは、自部署の歳の離れた先輩たちだけだったけど、頼れる他部署の先輩ができた。
職場の同期。
本当にしょうもない話も聞いてくれたり、同じ職場だからこそできる将来の話も付き合ってくれる。
これまで会いたいなと思いつつ、疎遠になってた友だちとも定期的に会えるようになった。
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いろんな場所に出かけることもできた。
特に京都にはたくさん行った気がする。
他にも甲子園で野球観戦をしたこと、松竹座で歌舞伎をみたこと、よしもと漫才劇場でマユリカで笑ったこと、生駒山と鞍馬山を歩いたこと。
関西をずいぶんと楽しんだと思う。
その日のメインイベントをひとつ決めて、それ以外はその時の気分で決めるお出かけスタイルが身についた。
誰にも咎められず、行きたい時間に行きたい場所へ出かけられる今の環境はこれからも変えたくない。
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あとは楽器を吹くのをやめちゃった。
わたしはみんなと切磋琢磨しながら、みんなで演奏するっていう環境が好きだった。
楽器を吹くこと自体は、周りの人みたいに心の底から好きになれない。
特に社会人になっても続けている人は、楽器を吹くのが本当に好きな人ばかりだなぁと思ってしまって。
だからやめちゃった。
もったいないのかもしれない。
けど、自分がいま時間を費やしたいと思うことが、楽器じゃなくなっちゃった。
来年はどうしようか。
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他にはこのnoteがなんだかんだ1年続いた。
自分の頭の中でぐるぐる考えちゃうことを書くことで整理できるようになった。
ケータイのキャリア替えしたり、貯金のこと考えたり、できなかったこともあった。
いろんなことがあったけど、毎日週5日で仕事に行って、2日休む。
休みの日は気ままに出かける。
このベースのルーティンは変わらない。
来年はどんな1年にしようか。
【今日のカバー写真】
この年の瀬に、両親を京都のホテルに連れていった。
ずいぶん喜んでくれて、嬉しかった。
照れたけど。