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映画サウンド・オブ・フリーダム ペイイットフォワードで鑑賞できます

5年前に完成していたのに公開を阻まれていたという映画、「サウンド・オブ・フリーダム」を鑑賞してきました。

ペイ・イット・フォワードが採用されていて、世界中の方々による寄付によってチケットが購入され希望者にプレゼントされる仕組みです。
サイトでは応募方法も載っているので、寄付数を上回らない限りはお金を払わずとも見られます。

ペイイットフォワードとは―
ある人物から受けた親切を、また別の人物への新しい親切でつないでいくことを意味する英語。または、多数の人物が親切の輪を広げていくための運動のこと。アメリカ合衆国などで突発的に一つの場所で行われることが稀にある。ちなみに同一人物にお返しすることはペイバック(pay it back,pay back)というが、これでは2人の間で親切が途切れてしまう上、悪い意味でのお返し(復讐)の意図も含んでしまうことがある。
webio辞書より


ストーリー
米国土安全保障省の捜査官ティムは、性犯罪組織に誘拐された少年少女を追跡捜査していた。上司から特別に捜査許可をもらった彼は事件の温床となっている南米コロンビアに単身潜入し、ワケアリの前科者、資金提供を申し出た資産家、さらに地元警察と手を組み、大規模なおとり作戦を計画する。やがてティムは一人の人間として尊い命を救うため、自らの命をかけた壮絶な闘いに挑んでいく。


5年公開されなかったというところに闇やけど、それだけもう勢力も強くないということかな。

コロナ禍のネットではサタニックな映画以上のえげつないことを見たけれど、この作品も痛ましすぎて涙が出たよ。

できるなら知らずに生きていたかった世界だけど、知ったということは心のどこかでは知りたかったのか。
その分反対の光も分かるということにしておこう🥲


白か黒かではないこの世界。

一度黒に染まっても白が自身の中にあるからそれをグレーに、いずれは白にも変えていけるのでは、ということも感じた映画だった。


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