穴場なのか?沖縄県八重瀬町が気になる。
最近はひたすら、X(旧twitter)で民泊市場を分析して、発信している私です。
分析していて、ある町が気になりました。
それが、沖縄県南部に位置する八重瀬町です。
八重瀬町の民泊軒数
少し、話は脱線しますが。各市町村の民泊軒数を見てみましょう。
注意1 : 直近1ヶ月以内に最低1泊以上の予約を獲得した民泊軒数を反映しています。
注意2 : 実際の軒数は下記軒数にプラス1割くらいがairbnbに登録されています。
那覇市→704軒
名護市→226軒
本部町→228軒
南城市→122軒
北谷町→149軒
糸満市→53軒
豊見城市→36軒%
浦添市→28軒
八重瀬町→19軒
八重瀬町の稼働率
各市町村の過去1年の平均稼働率がこちらです。
那覇市→51%
名護市→50%
本部町→47%
南城市→53%
北谷町→60%
糸満市→48%
豊見城市→53%
浦添市→56%
八重瀬町→60%
稼働率も高め。平均泊数も長め。
八重瀬町の民泊軒数は19軒。
需要が低いと推測され、開業に踏み切る人が少ないのか。
それとも、旅館業(365日営業)が取りずらい地域なのか。
しかし、過去1年の平均稼働率60%は悪くない。
一定数の予約需要があって、19軒に集中しているとすれば、穴場かもしれないですね。
八重瀬町、過去1年の稼働率のグラフ推移です。
3月と8月は75%と高稼働ですね。
(3月と8月は沖縄全域的に高稼働ではありますが)
1予約の平均が3泊と長いのも魅力的ですね。
(那覇の平均は2泊)
補足
現時点でのデータです。数ヶ月後、分析内容が悪くなっている可能性あります。
当記事は、八重瀬町での開業を推奨しているわけではありません。エリア選定はご自身で判断下さい。
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